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阪急、神戸三宮駅の可動式ホーム柵の設置工事に着手。2021年2月までに順次供用開始

2020年8月20日 発表

阪急電鉄は神戸三宮駅への可動式ホーム柵の設置工事に着手する

 阪急電鉄は8月20日、神戸本線 神戸三宮駅の可動式ホーム柵設置工事に着手することを発表した。

 全ホームへの設置を予定しており、8月28日に2番ホームの工事を開始し、以後、9月中旬に3番ホーム、11月中旬に1番ホーム、2021年1月上旬に4番ホームの工事に着手。

 供用開始は2番ホームが10月中旬、3番ホームが11月上旬、1番ホームが12月下旬、4番ホームが2021年2月下旬を予定している。

 設置するのは一部が透過となっている腰高式の可動式ホーム柵で、同社十三駅に設置している可動式ホーム柵よりも約100mm薄いものとすることで、ホーム幅をより確保する。