JTB、「日本の魅力を知り、海外を想う旅」発売。日本のマチュピチュ、日本のウユニ塩湖を旅する

「日本の魅力を知り、海外を想う旅」

　JTBは、「国内旅行と海外旅行がリンクする旅」をテーマにした新商品を発売した。

　新型コロナウイルス感染拡大により海外旅行そのものが困難になっている状況で、オンラインやバーチャルではなく、少しでもリアルに海外に想いを馳せられる旅を国内旅行のなかで提供する。

　例えば兵庫県にある「竹田城跡」が「日本のマチュピチュ」と呼ばれていることから、かつてマチュピチュを訪れた人が今回竹田城跡を訪れることで、「日本のマチュピチュ」の魅力を知るとともに懐かしいペルー旅行に想いを馳せることができる。国内で旅行をしながら、海外旅行がリンクするというものになっている。

　全ツアー最大10名限定、4名からツアー催行とする。少人数であるため、部屋数の少ない隠れ家的な宿の手配や、「出発前アンケート」で記入する要望の実現が可能となる。また、バスやレストランなどでの三密を回避して安全を最重視する。

「日本の魅力を知り、海外を想う旅」コースの一例

ツアー名： 日本のマチュピチュ2か所と世界遺産の名城を訪れる わずか13室の城下町ホテルに宿泊！備中松山城と竹田城跡、姫路城をめぐる4日間
出発日： 2020年10月17日、31日、11月14日
旅行代金： 37万8000円～38万8000円（2名1室利用、羽田空港発着、エコノミークラス利用）

ツアー名： 日本のウユニ塩湖と日本の地中海の島へ！父母ヶ浜とオリーブを育む小豆島を訪れる 香川の旅4日間
出発日： 2020年10月18日～11月4日
旅行代金： 31万3000円～32万3000円（2名1室利用、羽田空港発着、エコノミークラス利用）