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JR東日本、京葉線全線開業30周年記念ヘッドマークのデザインを募集。12月1日からE233系に2種類掲出

2020年8月6日 発表

JR東日本 千葉支社は京葉線全線開業30周年ヘッドマークのデザインを募集。12月1日から採用デザインを掲出して運行する

 JR東日本(東日本旅客鉄道)千葉支社は8月6日、京葉線全線(蘇我駅~東京駅)の開業30周年を記念したイベントの一環として、沿線をイメージしたオリジナルヘッドマークのデザインを募集することを発表した。

 同社ではこれまで社内募集で決定した京葉線全線開業30周年ヘッドマークを掲出しており、8月1日からは先頭/最後尾車両の前面部それぞれが異なるデザインのヘッドマークを掲出した車両を運行している。

 日本国内在住者から募集するヘッドマークデザインは、円形で「京葉線沿線の魅力が伝わる」「京葉線全線開業30周年というコンセプトが明確に伝わる」を満たすことが要件となる。8月15日~10月14日に募集し、2作品を選出。12月1日~翌3月9日にE233系1編成の先頭車両、最後尾車両各前面部にそれぞれ異なるデザインを掲出して運行する。

 応募はメールで受付。複数デザインの応募は可能だが、1メールにつき1デザインのみ受け付ける。

京葉線全線開業30周年ヘッドマークの推移