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千葉県、2021年の東京オリンピック・パラリンピックの幕張メッセ使用期間発表。2020年の予定より短縮

2020年7月17日 発表

千葉県は2021年の東京オリンピック・パラリンピック時の幕張メッセ使用期間を発表した

 千葉県は7月17日、2021年に延期された東京2020オリンピック・パラリンピックのための幕張メッセの使用期間を発表した。

 幕張メッセでは、レスリング、テコンドー、フェンシング、シッティングバレーボール、ゴールボールといった競技が予定されている。2021年の使用期間は下記のとおりで、2020年に予定されていた使用期間から最短で2日間、最長で34日間、使用期間を短縮している。

国際展示場1~3ホール: 6月1日~9月18日
国際展示場4~6ホール: 4月26日~9月18日
国際展示場7ホール: 5月6日~9月18日
国際展示場8ホール: 6月21日~9月18日
国際展示場9~11ホール: 4月26日~9月18日
幕張イベントホール: 6月1日~9月18日
国際会議場: 7月1日~9月16日

 なお、東京2020組織委員会(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会)は7月17日に、2021年7月23日~8月8日に開かれる、2021年8月24日~9月5日に開かれる東京パラリンピックそれぞれの競技開催日程を発表しており、幕張メッセの使用期間もこれに合わせて発表された。

 東京オリンピックは開会式前の7月21日9時に福島あづま球場のソフトボールで競技をスタート。週末には多数のメダリストが決まる「スーパーサタデー」「ゴールデンサンデー」として盛り上げ。

 なお、マラソンと競歩は、8月5日~8日に札幌大通公園を中心に実施。8月8日の午前中に男子マラソン決勝が行なわれ、オリンピック史上初めて、女子マラソンと男子マラソンの表彰式が8日に行なわれる閉会式で実施される予定となっている。