ニュース

京都鉄道博物館、運転シミュレータなど体験施設を7月20日再開。当日券は8月1日から

2020年7月20日 展示・体験再開

2020年8月1日 当日券発売再開

京都鉄道博物館が触れる展示や体験型展示を再開する

 京都鉄道博物館(京都府京都市下京区観喜寺町)は、新型コロナウイルスの感染防止のために閉鎖・中止していた触れる展示や体験型展示について、7月20日から順次再開すると発表した。

 7月20日からは「運転シミュレータ」「鉄道ジオラマ」「SLスチーム号体験乗車」「軌道自転車」「SLスチーム号のりば休憩所」を再開、8月1日からは「触れる展示」「扇形車庫のSLの運転台見学」「車両見学」を再開する。

 7月20日の再開に合わせて、鉄道ジオラマは「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」も登場する新プログラム「それゆけ! 大活躍の列車たち」をスタート。また、8月の車両公開はハローキティ新幹線仕様のラッピングを施した「500系新幹線521形1号車」となっている。

 現在は入館制限のため当日券の販売を取りやめているが(入館には前売り券が必要)、8月1日から当日券の販売を再開する。前売り券はセブン-イレブン、PassMe!るるぶレジャーチケット、dトラベル、asoview!電子チケット、全国の旅行会社で取り扱っている。