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日本食研、愛媛県今治市に新設したシェーンブルン宮殿工場の本格稼働を開始

将来的には工場見学も受け入れ

2020年6月4日 発表

日本食研のシェーンブルン宮殿工場(正面/南面)

 日本食研ホールディングスは、愛媛県今治市に新設した新工場「シェーンブルン宮殿工場」(愛媛県今治市クリエイティブヒルズ2-1)の本格稼働を開始した。将来的には工場見学も受け入れる。

 シェーンブルン宮殿工場は、オーストリアの首都ウィーンにある世界遺産「シェーンブルン宮殿」をモチーフとして建設された工場。約500人の従業員が勤務し、同グループ最大規模の生産能力を保有し、主力商品である液体ブレンド調味料(たれ・ソース)・レトルト食品(カレー・鍋スープ)などを製造する。

 同じく今治市内にある日本食研KO宮殿工場(愛媛県今治市富田新港1-3)同様に、一般の工場見学も受け入れる方針だが、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、現時点では受け入れを休止している。見学予約の開始時期については社会情勢などの状況を考慮しながら追って案内するとしている。

裏面/北面
見学通路
エレベーターホール
タンクヤード
自動倉庫
受付・エントランスホール
会議室エリア
レストラン・大ホール
大ホール前通路(ホワイエ)
日本食研KO宮殿工場。こちらはウィーンの「ベルヴェデーレ宮殿」がモチーフ