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JR東日本、東京駅構内でヴィーガン・ムスリムフレンドリーな食品を販売

2020年2月25日 発表

Plant Based

 JR東日本(東日本旅客鉄道)東京支社、JR東日本商事、JR東日本リテールネットは2月25日、ヴィーガン・ムスリムフレンドリーな食品提供プラットフォーム「Plant Based(プラントベース)」の展開を開始した。

 Plant Basedは、訪日外国人が増える中、ヴィーガンやムスリムなど、口にできる食材に制約がある人たちにも日本の食文化を楽しんでもらいたいという想いを込めて提供されるもの。

 乳製品、卵を含む動物性食材や動物性の骨などで精製した砂糖、はちみつ、アルコールを使用しないという基準を設け、パッケージには植物性由来であることをピクトグラムで表示する。

 取り組みの第1弾として、2月25日に東京駅の新幹線南のりかえ口前に臨時販売スペースを設置。「東京カンパネラ ブラウン」(8個入り1200円、16個入り2400円)、「Boule de Rouge」(12個入り1296円など)、「東京ばな奈『見ぃつけたっ』アーモンドキャラメルサンド」(4個入り680円、8個入り1296円、3月15日発売予定)といったお菓子を販売する。

Plant Basedのロゴマーク
販売場所
東京カンパネラ ブラウン
Boule de Rouge
東京ばな奈「見ぃつけたっ」アーモンドキャラメルサンド