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東京オリンピック・パラリンピック期間中の交通規制・混雑対策をまとめた「2020交通対策ハンドマップ」

2020年1月16日 発表

東京商工会議所は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会期間中に実施される交通対策や、競技会場周辺の交通規制情報、企業が取り組める交通混雑対策等の情報を集約し、分かりやすく説明した「2020交通対策ハンドマップ」を発行した

 東京商工会議所は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会期間中に実施される交通対策や、競技会場周辺の交通規制情報、企業が取り組める交通混雑対策等の情報を集約し、分かりやすく説明した「2020交通対策ハンドマップ」を発行した。

 大会期間中は、大会関係者やメディア、観光客など、国内外から約1000万人が東京を訪れるため、道路や公共交通機関における深刻な混雑の発生が懸念されている。

「2020交通対策ハンドマップ」では、大会期間中の交通混雑緩和に向け、会員企業各社に「何らかの行動」を起こすことを呼びかけていくこと、また具体的な対策を検討する際に活用されることを目的に作成・発行したもので、各機関が出している東京2020大会の交通対策情報を一元化した、全国で初めてのツールとなる。

 本ハンドマップは16万部発行し、全会員企業8万社へ送付するほか、東京商工会議所本部と23支部で配布。Webページからもダウンロードできるようにする。

 また、今春以降、東京都と連携して順次開催する業種別・エリア別の説明会・相談会(30回開催)などで展開していくとともに、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局と連携し、関係省庁の庁舎や各地の免許センターでも配布を予定している。

「2020交通対策ハンドマップ」表面
「2020交通対策ハンドマップ」裏面

Webサイト: 2020交通対策ハンドマップ(PDF)