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六本木ヒルズ森タワー開催の特別展「天空ノ鉄道物語」限定グルメ発表、「天空駅そば」とくるり岸田繁のコラボも

2019年12月3日~2020年3月22日 実施

天空駅そば「関西 タヌキ蕎麦」(1日30食限定)

 2019年12月3日~2020年3月22日に六本木ヒルズ森タワー52階で開催する「天空ノ鉄道物語」限定グルメが公開となった。「天空ノ鉄道物語」は、一般2500円、高校生・大学生1500円、4歳~中学生1000円で入場できる。

 同イベントでは、オリジナルの駅弁や駅そば、スイーツや観光列車豪華コースなど、鉄道の魅力を味わえる豊富なグルメを用意する。

 関東風と関西風2種類の出汁を期間によって楽しめる数量限定の「天空駅そば」が登場。「関東 海老天蕎麦」は、2019年12月3日~2020年1月26日の期間に楽しめる。価格は1000円で、1日30食限定。「関西 タヌキ蕎麦」は、2020年1月27日~2020年3月22日の期間に提供。価格は980円で、1日30食限定となる。

天空駅そば「関東 海老天蕎麦」(1日30食限定)

 また、ご当地そば(うどん)として3種類の商品を用意。高松駅の「めりけんやうどん」は、2019年12月3日~2020年1月26日に、広島駅の「驛麺屋(えきめんや)うどん」と「横川駅のおぎのやのそば」は、2020年1月27日~3月22日に提供する。価格はそれぞれ1000円。

「めりけんやうどん」・1000円
「驛麺屋うどん」・1000円
「横川駅のおぎのやのそば」・1000円

 イベント期間中、会場に隣接する「Cafe THE SUN」が「天空駅カフェ」として特別仕様に。天空駅オリジナル駅弁「ドア弁」やご当地うどん、オリジナルの天空駅そば(1日30食限定)をはじめ、オリジナルメニューを期間限定で楽しめる。

「相鉄・JR相互直通記念 12000系コラボデザート」
三陸鉄道復興応援コラボデザート
ヘッドマークラテ(全6種)
機関車煙突ドリンク

 車両ドアをパッケージにし、北海道から鹿児島まで各地の名産をふんだんに使った天空駅オリジナル駅弁「ドア弁」を前期(2019年12月3日~2020年1月26日)・後期(2020年1月27日~2020年3月22日)全12種類用意。好きな2種を選んで購入できる。

天空駅オリジナル駅弁「ドア弁」

 また、後期限定で豪華観光列車「ろくもん」で提供されるアトリエ・ド・フロマージュのフルコースがRestaurant THE MOON(レストラン ザ ムーン)に登場。しなの鉄道沿線の素材を中心としたメニューで、信州プレミアムビーフや信州サーモンなどの長野ブランド食材と新鮮な野菜、チーズなど、豊かな信州の味を楽しめる。そのほか、ご当地そばも用意する。ディナーは限定10食で価格は1万円(税抜)、ランチは限定10食で価格は6800円(税抜)。

「ろくもん」コース料理

 特設ショップでは、特急列車ヘッドマーク弁当、復刻パッケージ駅弁や、全国の駅弁を用意。1月1日~1月7日の限定販売となる特急列車ヘッドマーク弁当は、在来線を走っていた特急車両をイメージしたランチボックスに入っている駅弁で、レトロなデザインの容器は繰り返し使用できる。全11種類で、価格は2160円。1月1日~1月7日限定の復刻パッケージ駅弁としては、塩荘の「鯛酢」(1030円)、松浦商店の「親子めし」(1000円)を用意する。

特急列車ヘッドマーク弁当
復刻パッケージ弁当

 また地域ごとに期間を区切り、全国のさまざまな駅弁を販売する。
・12月3日~12月16日 北海道地区「海鮮七福弁当」・1190円
・12月17日~12月31日 東北地区「網焼き牛タン弁当<こばやし>」・1100円
・1月1日~1月7日 全国有名駅弁
・1月8日~1月22日 関東地区「鯛めし<東華軒>」・830円
・1月23日~2月6日 北陸地区「ますのすし一重」・1500円
・2月7日~2月21日 関西地区「ひっぱりだこ飯」・1080円
・2月22日~3月7日 中国地区「桃太郎の祭りずし」・1000円
・3月8日~3月22日 九州地区「くまもとあか牛ランチBOX」・1200円

期間ごとに全国各地域の駅弁が登場する

 また「天空駅そば」の登場を記念し、くるり岸田繁による楽曲「そばを食べれば」とのコラボレーションを実施。「そばを食べれば」は、JR東日本が実施した「スキです・駅そばキャンペーン2017」のキャンペーンソングとして書き下ろされた楽曲で、上信越エリアの駅そば店6店舗の券売機でのみ入手できる特別CDとして数量限定販売された。今回、新たな帯がついた復刻版CDを、蒸気機関車と縁の深い999枚限定で再販売する。価格は550円。

くるり岸田繁「そばを食べれば」