長竜航空、セントレア～西安線で日本初就航。11月7日運航開始。12月からセントレア/関空～杭州線も計画

中国の浙江長竜航空（Loong Air）が日本初就航路線となるセントレア～西安線を11月7日から運航する（画像は同社Webサイトより）

　中国の浙江長竜航空（Loong Air）は11月6日、11月7日に日本初就航路線となるセントレア（中部国際空港）～西安線の運航を開始することを発表した。

　同社は国内線71都市のほか、西安や杭州を中心に韓国や東南アジアへネットワークを展開している。

　日本初就航となるセントレア～西安線はエアバス A320型機で運航。ダイヤは下記のとおりで、1日1往復のデイリー運航となる。

　また、国土交通省が11月6日付けで認可した外国人国際航空運送事業の経営許可の内容によると、12月2日からはセントレア～杭州線、関空（関西国際空港）～杭州線も同じくデイリー運航で就航する計画となっている。

長竜航空のセントレア～西安線（2019年11月7日～）

GJ8036便： セントレア（22時00分）～西安（翌02時05分）着、毎日運航
GJ8035便： 西安（05時55分）～セントレア（10時40分）着、毎日運航