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羽田空港のシンボル「スカイアーチ橋」を塗り替え。7月10日から国道357号を車線規制

2019年7月2日 発表

2019年7月10日~2020年3月下旬 車線規制

羽田空港のシンボル的存在となっている「スカイアーチ橋」の塗り替え工事が行なわれる(2016年2月撮影)

 国土交通省 関東地方整備局 東京空港整備事務所は7月2日、羽田空港の構内道路に架けられている「スカイアーチ橋」の塗り替え工事に伴い、スカイアーチ橋の下部を通る国道357号の24時間車線減少規制を実施することを発表した。

 常設帯による24時間の車線減少規制で、規制区間の始点は、国内線第2ターミナル側からP4駐車場南側をまわって大井/千葉方面(北向き)へ合流していく場所。2車線のうち、首都高 湾岸線寄りの1車線を規制するもので、急カーブの先での車線減少となるため走行に注意を要する。

 期間は7月10日から2020年3月下旬までを予定しているが、工事の進捗に伴って日程が変更になる可能性もあるとしている。

車線を規制する常設帯の設置エリア
第2ターミナル側からP4駐車場の南側をまわりこんだ先での車線規制となる