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阪神電車と桃園メトロ、関空までの乗車券と桃園空港~台北市内往復券のセット「台湾で会おうねきっぷ」。5月28日発売

購入特典に台湾グッズや桃園メトロ電車グッズ

2019年5月20日 発表

2019年5月28日 発売

阪神電車と桃園メトロは、阪神線から関空までの片道乗車券と、桃園国際空港~台北駅の往復乗車券のバウチャーをセットにした「台湾で会おうねきっぷ」を発売する

 阪神電車(阪神電気鉄道)と桃園メトロ(桃園大衆捷運股フン、フンは人偏に分)は5月20日、阪神線各駅から関空までの片道乗車券と、桃園メトロ線の桃園国際空港~台北駅間の往復乗車券への引換(バウチャー)券、台湾観光協会大阪事務所提供の台湾グッズ1点をセットにした「台湾であおうねきっぷ」を5月28日に発売することを発表した。

 販売期間は5月28日~9月30日。価格は2300円。発売枚数は2000部。梅田駅、尼崎駅、甲子園駅、御影駅、神戸三宮駅の各駅長室、三宮の阪神電車サービスセンターで発売する。

 日本国内の乗車券は、南海電鉄(南海電気鉄道)と共同で発売している「関西アクセスきっぷ」で、阪神電車の各駅(神戸高速線除く)から大阪難波駅までと、南海電鉄 なんば駅から関西空港駅までのきっぷをセットにしたもの(逆方向は不可)。有効期間は10月31日までの1日間。

 台湾での乗車券は、桃園メトロ線のA13空港第2ターミナル駅~A1台北駅の往復分(片道2枚)で、桃園メトロA12空港第1ターミナル駅またはA13空港第2ターミナル駅構内の「EZFLY」カウンターで桃園メトロきっぷに引き換え。期限は10月31日。乗車券引き換え時に桃園メトロ電車グッズもプレゼントする。

 阪神電車と桃園メトロが締結した相互送客強化を目的とする相互連携協定に基づく、本格的な送客施策の第1弾。夏期シーズンの台湾旅行促進を狙う。