鉄道博物館、5月11日～12日にiPadを使って学びを深める「鉄道のミカタ」開催

「鉄道のミカタ」の体験イメージ

　鉄道博物館は、5月11日～12日にiPadを使って昭和の時代に活躍した鉄道への気づき・学びを深める子供向けイベント「鉄道のミカタ」を開催する。参加費は無料（別途、鉄道博物館への入館料が必要）。

　同イベントでは、昭和の時代に活躍した列車「特急とき」と「新幹線」の車両を題材に、iPadを使って鉄道のオリジナルビデオ（11日）やオリジナル曲（12日）を作成する。さまざまな鉄道の「見た目」や「音」に関する疑問や気づきを学芸員や参加者で共有しながら、鉄道への学びを深めることができる。

　対象は小学3年生以上（小学6年生までを想定）の子供（保護者・幼児同伴可）。各日ともに午前・午後の2回開催となり、参加者数は1回10名を予定。各日10時から整理券（各回先着10名）が配布される。

　なお、作品はデータで持ち帰ることができ、イベント参加の記念として鉄道博物館のノベルティグッズ（非売品）がプレゼントされる。