ニュース
セブ・パシフィック航空、「フィリピンの伝統と家庭の味」がテーマの機内食12メニュー。8月1日提供開始
2018年8月1日 00:00
- 2018年8月1日 提供開始
セブ・パシフィック航空は、8月1日から日本発着全路線で事前注文式の機内食メニューを一新することを発表した。
新たな機内食は「フィリピンの伝統と家庭の味」をテーマに、「ミアスカー・ゲートグルメ」が開発した全12メニュー。温かい食事から軽食まで幅広いメニューを用意するほか、すべてハラル認証を受けている。機内食は事前注文式で、予約時や予約管理ページから注文できる。
メニューと料金は下記のとおり。料金は為替などによって変動する。
牛肉のカレカレ(約700円~)
フィリピンの伝統的な家庭料理。クリーミーなカシューナッツのソースで牛肉を煮込み、サヤインゲンやナス、カボチャといった夏野菜を添えた。
鶏肉のシシグ(約700円~)
シシグは以前から提供していたフィリピンの定番料理で、新メニューでは鶏肉を使い、赤玉ねぎやフィリピンのライムといわれるカラマンシー、唐辛子などのスパイスを加えて改良した。
牛肉のパレス(約700円~)
キューブ型に切った牛肉を醤油や八角などのスパイスで煮込んだ口当たりのよいフィリピンのビーフシチューのような料理。ガーリックライスと一緒に提供する。
魚介のエスカベッチェ(約700円~)
じっくり焼き上げたマトウダイの上に、生姜やコリアンダー、酢、ブラウンシュガーを使ったエスカベッチェソースをかけた料理。
エビのアルフォンソパスタ(約700円~)
クリーミーなトマトソースを和えたパスタに、茹でたエビとパルメザンチーズをトッピング。
チキン・イナサルのブリトー(約400円~)
レモングラスやアナトー(ベニノキの種子から抽出される色素)で鶏肉をマリネしたバコロドの伝統料理「チキン・イナサル」を細かく刻み、チーズと一緒にソフトトルティーヤで包んだ。
グリル・チキンのハーブバンズバーガー(約400円~)
グリルしたチキンフィレのスライスとトマトレリッシュや赤キャベツ、レタスといったカラフルな野菜を焼きたてのハーブ入りバンズではさんだ。
ビーフ・パスタラミのフォカッチャ(約500円~)
ビーフ・パストラミに、トマトレリッシュやレタス、チェダーチーズを添え、焼きたてのローズマリーとパルメザンのフォカッチャでサンド。