ニュース

JR西日本と阪急交通社、エヴァ新幹線「500 TYPE EVA」運行終了記念完全貸切ツアー実施

4月6日運行。参加者全員に「500 TYPE EVA オリジナルNゲージ」プレゼント

2018年4月6日 実施

5月13日に運行を終了する「500 TYPE EVA」

 JR西日本(西日本旅客鉄道)と阪急交通社は共同で、500系新幹線「500 TYPE EVA」の運行終了を記念した完全貸し切りツアーを4月6日に実施する。

 このツアーは、新大阪駅(08時11分)発~博多駅(11時39分)着の「500 TYPE EVA」に乗車する日帰り旅行商品で(復路は通常の新幹線)、企画・実施を行なう阪急交通社のWebサイトで2月19日から発売する。

 コースはAからDの4プランを用意。1号車での「実物大コックピット搭乗体験」が可能なAプランは40名限定で大人1人当たり2万1000円、「EVA 特別内装車」に乗車できるBプランは60名限定で大人1人当たり1万6500円(いずれも新大阪発)などがあり、各プランについては阪急交通社のWebサイト「エヴァンゲリオン新幹線に乗るツアー」を参照されたい。

 またツアー参加者全員に「500 TYPE EVA オリジナルN ゲージ(非売品)」をプレゼントする。

「500 TYPE EVA」は、山陽新幹線の全線開業40周年と「新世紀エヴァンゲリオン」のテレビ放送開始20周年を記念し、2015年から新大阪駅~博多駅間で運行を開始。期間延長を経て5月13日に運行を終了することが決まっている(関連記事:「JR西日本のエヴァ新幹線『500 TYPE EVA』、5月13日運行終了。京都鉄道博物館で特別展開催」)。