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スカイマーク、那覇空港スタッフの夏制服に沖縄の「かりゆしウェア」採用
「かりゆしウェアの日」の6月1日から着用開始
2017年6月3日 15:51
- 2017年6月1日 着用開始
スカイマークは、6月1日から那覇空港の地上旅客スタッフの夏季制服にオリジナルデザインの「かりゆしウェア」を採用した。
「かりゆしウェア」とは、沖縄らしさを表現した柄を配した沖縄県で縫製されたシャツのこと。沖縄では夏の正装としても認められており、民間企業はもちろん官公庁などでも広く愛用されている。
かりゆしウェアを制服に、というのは社員から出たアイデア。“沖縄らしい制服でお客さまを迎えたい”という思いから生まれたものだ。
新制服は、スカイマークのブランドカラーであるスカイブルーを基調に、沖縄を象徴する花であるハイビスカスをあしらい、飛行機のモチーフをアクセントとして配している。爽やかで清涼感のあるデザインだ。
着用初日となった6月1日は「かりゆしウェアの日」でもあり、新制服採用を記念して、那覇~中部国際空港(名古屋)線、SKY552便(10時40分発)の搭乗に合わせて出発ゲート前で記念撮影会を行なった。
撮影会には、同社の沖縄空港支店支店長の山本明夫氏も参加。「スカイマークは就航各地で地域密着を目指しており、かりゆしウェアの日に新しい制服を披露できてうれしい。那覇空港での着用のほか、夏まつりなどの各イベントでも着用して、さらに地域密着を図りたい」
と挨拶した。
搭乗客には記念品が贈呈された。JAおきなわのシークワーサー蒟蒻ゼリーに、スカイマーク 沖縄空港支店所属のスタッフが手書きでメッセージをしたためたカードが添えられた。
記念品は、イベントが行なわれた同便(SKY552便)のほか、那覇~羽田線のSKY510便とSKY512便、那覇~神戸線のSKY590便の搭乗客にも贈られた。
搭乗完了後には、イベントに駆けつけたスタッフみんなで記念撮影。山本支店長を囲みシーサーポーズで決めていた。