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ハワイアン航空、シグ・ゼーンによる新デザインの制服発表

エアバス A321neo型機の運航に合わせ、2017年後半より

2016年11月14日(現地時間) 発表

2017年後半より 着用開始予定

 ハワイアン航空は11月14日(現地時間)、ホノルル・ファッションウィークにて制服の新デザインを発表した。2017年1月より同社スタッフによる実用テストを行なったあと、2017年後半にエアバス A321neo型機の運航に合わせて、CA(客室乗務員)、グランドスタッフなど5000人以上が着用する予定。

 新デザインの制服は、ハワイアン航空の特徴的な紫色、そして2008年より着用されている現在の制服に取り入れられている青色を使い、オヘカパラ(伝統的なカパ模様の総柄を作る際に竹に複雑なデザインを彫ったスタンプ)と、ハワイの文化を象徴する植物であるレフアの2つのデザインを描いた。

 今回の制服のリニューアルにおいて、米国のアパレルメーカーAffinity Apparel、ハワイ島ヒロのデザインスタジオであるシグ・ゼーン・カイアオ、ハワイアン航空各部門を代表する40名で委員会を構成。最先端の高性能素材を融合し、文化的な伝統を大胆で現代的なスタイルに仕上げたという。