週末駅弁

東京駅「スペイン産ベジョータ イベリコ豚めしと山形育ちのハンバーグ」

東京駅ナカの定番人気弁当をさらにガッツリさせたバージョン

スペイン産ベジョータ イベリコ豚めしと山形育ちのハンバーグ、グランスタ限定のようだ
弁当名「スペイン産ベジョータ イベリコ豚めしと山形育ちのハンバーグ」
価格1599円
販売駅東京駅
購入場所東京駅 グランスタ イーション
購入日2016年5月17日

 東京駅ナカで買えるお弁当は、いわゆる駅弁というラインナップのほか、デパ地下のようなところで買うお弁当もあり、選択の範囲は非常に広くなっています。その中でも乗り換え通路とその下の通路の商業施設が「グランスタ」です。グランスタの地下1階部分は、銀の鈴広場の隣と言えば分かりやすいでしょうか。

 そのグランスタの中、イーションというお店の「スペイン産ベジョータ イベリコ豚重」はグランスタ全体でも人気弁当ランキング1位を8年連続守っているという人気弁当。知っている人、食べたことのある人は多いと思います。

 今回紹介するのは「スペイン産ベジョータ イベリコ豚重」に分厚いハンバーグを組み合わせ、さらにガッツリさせたバージョンとも言うべき「スペイン産ベジョータ イベリコ豚めしと山形育ちのハンバーグ」です。

フタを開けても肉、肉、肉……

 透明のパッケージのため、店に並んでいる状態から肉々しさは十分。肉が大好きで空腹のままグランスタに来たら思わず引き寄せられてしまうかもしれません。ただし、フタを開けたときの感動や驚きはありません。

ドーンと入っているハンバーグ

 さっそく食べてみると、ハンバーグのボリューム感は絶大なものがあります。切れ目が入っていることと、冷めても食べられる弁当のため肉汁はありませんが、さっぱり味の付属のドレッシングをかけて美味しくいただけます。

ハンバーグの厚み、分かっていただけますか?

 イベリコ豚のエリアもまた美味しいです。少し甘味があるので辛子もついていますが、無理に使わなくても大丈夫です。

イベリコ豚エリア。ハンバーグに比べると厚みはなくても味で十分楽しめます

 ご飯はあまり量が多くはないので、食べ終わった直後の満腹感は思ったほどではありませんが、数時間たってもお腹がまったくすきません。新幹線に乗って大阪に行き、休憩なしに現地ですぐ仕事に向き合うような場合でも大丈夫。時間がないときにこそ、この1371Kcalの肉々しいお弁当は適していると言えます。