ニュース

NEXCO西日本、九州道など12カ所を通行止めへ

16日未明の地震で新たに10カ所が通行止め

 NEXCO西日本(西日本高速道路)は、平成28年熊本地震による、高速道路の通行止めや災害状況を発表した。現在は4月16日5時現在の第6報が最新の情報となる。

 通行止め区間は、15日夜に2カ所まで減少したものの、16日未明の地震により新たに10カ所が通行止めとなった。

 現在、通行止めとなっている区間は以下のとおり。

九州自動車道 益城熊本空港IC(インターチェンジ)~松橋IC(上下線)
九州中央自動車道 嘉島JCT~益城本線料金所(上下線)
九州中央自動車道 古賀IC~益城熊本空港IC(上下線)
九州中央自動車道 松橋IC~栗野IC(上下線)
南九州西回り自動車道(八代日奈久道路) 八代JCT(ジャンクション)~日奈久IC(上下線)
宮崎自動車道 えびのJCT~都城IC(上下線)
長崎自動車道 鳥栖JCT~東脊振IC(上下線)
大分自動車道 鳥栖JCT~大分米良IC(上下線)
大分自動車道 速見IC~日出JCT(上下線)
東九州中央自動車道 大分米良IC~佐伯IC(上下線)
宇佐別府道 安心院IC~速見IC(上下線)
日出バイパス 速見JCT~日出IC(上下線)

 NEXCO西日本では、今後も通行止めの解除など、状況が変化するたびに情報を提供していくとしている。

(編集部:谷川 潔)