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札幌市交通局、東豊線新型車両「9000形」を5月8日より運行

第2編成以降は5月中旬以降に運用開始

2015年5月8日運行開始

札幌市交通局 東豊線の新型車両「9000形」

 札幌市交通局は5月1日、東豊線の新型車両「9000形」の第1編成を5月8日より運行すると発表した。最初の列車は東豊線 栄町駅を10時56分発となる(停車時間は10分)。なお、第2編成以降は5月中旬以降に運用を開始する予定。

 9000形は、現行の7000形の老朽化と可動式ホーム柵の設置に伴い、4両編成20本(合計80両)が導入される。LED車内照明やVVVFインバーター制御の採用により省エネルギー化されているほか、自動列車運転装置(ATO)・ワンマン運転に対応している。

トレーラーでの搬入の様子
床下機器などの確認
台車の組み付け
車両走行性能試験中

編集部:柴田 進