ニュース

JAL、国内線で荷物の預入手続の時間を短縮できる「エクスプレス・タグサービス」を3月31日開始

専用のタグ発行機を羽田空港国内線第1旅客ターミナルの出発ロビーに設置

2015年3月31日よりサービス開始

本サービス専用のタグ発行機の設置イメージ

 JALは国内線の手荷物預け入れ手続きの時間を短縮できる「エクスプレス・タグサービス」を3月31日より開始する発表した。これにより、荷物の預け入れカウンターが混雑している場合に手続き時間を短縮できる。

 このサービスは、Webでチェックイン、もしくは自動チェックイン機で座席指定まで完了した場合に利用できるもので、本サービス専用の発行機で荷物タグを発行し、荷物に自分でタグを取り付つけ、同じく専用のカウンターで荷物を手渡すだけで、手荷物の預け入れが完了できるというもの。預け入れ可能な荷物の個数は1度の操作で最大6個まで。国際線旅程が含まれる場合、コードシェア便、ほかの航空会社便への乗り継ぎを利用の場合は対象外となる。

「エクスプレス・タグサービス」に必要なものと搭乗時の注意
羽田空港国内線第1旅客ターミナルのタグ発行機設置場所

編集部:柴田 進