ツインリンクもてぎ、8月14日に「花火の祭典“夏”」開催

　モビリティランドが運営するモビリティテーマパーク「ツインリンクもてぎ」は、8月14日に劇場型花火「花火の祭典“夏”」を開催する。

　国際レーシングコースから打ち上げられる花火が見どころとなるこのイベントでは、栃木県の「菊屋小幡花火店」が花火の打ち上げを担当。音楽と花火の打ち上げをシンクロさせた空間演出を行ない、サーキット内のスーパースピードウェイアリーナ（自由席）やグランドスタンド（座席指定席）などから楽しめる。打ち上げ発数は約1万4000発を予定し、最大となる二尺玉や低い位置で広がる「庭園花火」なども用意される。

　また、花火の打ち上げがスタートする夕暮れ前にも、2・4輪の乗り物を運転して子供たちが遊べる「モビパーク」、里山で多彩な自然体験ができる「ハローウッズ」、2・4輪の市販車やレースマシンを常時300台展示する「ホンダコレクションホール」などで明るいうちから家族で楽しめる。ホンダコレクションホール以外はそれぞれ利用料金が必要。

　前売り券の販売は5月21日10時にスタート。ツインリンクもてぎチケットセンターの販売窓口や電話販売（0285-64-0080）に加え、オンラインショップの「MOBILITY STATION」、各プレイガイドやコンビニエンスストアなどで実施される。

　前売り価格は観覧券（自由席）が大人（高校生以上）2600円、子供（3歳～中学生）700円、座席指定席券は「プレミアムA席（A席最上段）」4000円、「A席」1100円、「B席」600円。このほか、乗車定員人数までの観覧料と駐車料（1台分）のセット券「トクトクグループチケット」が6000円、駐車券は4輪2000円、2輪500円、MOBILITY STATION専売の4輪指定駐車券が「S1」3100円、「S2」2100円。

　このほかにもMOBILITY STATION専売の「VIPスイートプレミアム」（大人1万7000円、子供9400円）、「VIPスイート」（大人1万2900円、子供8400円）、食事などと一緒に花火を楽しめる「パノラマテーブル席」（前席1万300円、後席8300円）など多彩な観覧プランも用意されている。チケットの詳細はツインリンクもてぎWebサイト内のチケット情報を参照していただきたい。