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東武鉄道、東武東上線でダイヤ改正。朝のラッシュ時に確実に座れる「TJライナー」を新設

3月26日実施。東武アーバンパークラインも

2016月2月9日発表

「TJライナー」に使用される「50090型」。運用によって座席がクロスシートとロングシートに切り替えられる。「TJライナー」の運転時はクロスシートで運転

 東武鉄道は2月9日、東武東上線と東武アーバンパークラインで3月26日にダイヤ改正を実施すると発表した。東武東上線では、座席定員制列車「TJライナー」を、朝のラッシュ時間帯に森林公園駅発〜池袋駅行き列車として2本新設。東武アーバンパークラインでは、新たに急行列車を設定し大宮駅〜春日部駅間の所要時間短縮を実施する。主なダイヤ改正の内容は以下のとおり。

東武東上線のダイヤ改正内容

森林公園駅発〜池袋駅着の「TJライナー」を2本新設

 停車駅は東松山駅、坂戸駅、川越駅、ふじみ野駅。運賃のほか着席料410円(ふじみ野駅からは310円)が必要。着席整理券は、インターネット予約「チケットレスサービス」は1週間前、券売機では乗車日前日から発売する。なお、乗車定員は駅ごとに設定。
TJライナー2号:森林公園駅6時11分発〜池袋駅7時5分着
TJライナー4号:森林公園駅8時18分発〜池袋駅9時11分着

池袋駅発TJライナーを平日10本から13本へ、休日は6本から9本へ増発

 平日は池袋駅発23時00分(小川町駅行)、23時30分発(森林公園駅行き)と0時00分発(森林公園駅行き)と深夜時間帯を新設。休日は池袋駅20時00分発、20時30分発、21時00分発(各小川町駅行き)を新設。さらに、チケットレスサービスの着席整理券発売期限は、発車時刻の30分前までから5分前までまでに拡大。

東京メトロ副都心線の直通列車として速達性の高い急行列車を新設

 森林公園駅〜元町・中華街駅間で直通する速達性の高い列車「Fライナー」を30分間隔で運行。Fライナーは、横浜高速鉄道みなとみらい線内と東急東横線内は「特急」、東京メトロ副都心線内と東武東上線内は「急行」、西武池袋線と西武有楽町線内は「快速急行」として運行する。東上線内では、和光市駅で準急と接続する。

森林公園駅〜元町・中華街駅間で直通する速達性の高い列車「Fライナー」を30分間隔で運行
土日休日に副都心線直通の「快速急行」を早朝3本と夕方2本運行
最終列車の時刻繰り下げ

 池袋駅発〜森林公園駅行きの最終列車の発車時刻を14分繰り下げ、池袋駅発0時02分発に設定。また、そのほかの最終列車も繰り下げを行なう。

始発列車の時刻繰り上げ

 川越市駅発〜池袋駅行き始発列車の発車時刻を7分繰り上げ、川越市駅4時50分発〜池袋駅5時29分着の準急列車として設定。そのほかの始発列車も繰り上げを行なう。

列車の増発と変更

 日中時間帯に上下とも毎時4本運行する準急列車のうち、毎時2本の運転区間を川越市駅〜森林公園駅間に延長。川越市駅で快速列車と接続する。また、朝のラッシュ時に6本設定している通勤急行を準急に変更。平日6時〜9時台の坂戸駅を発着する越生線の輸送力も見直しを行なう。

東武アーバンパークラインのダイヤ改正内容

急行列車の新設

 大宮駅〜柏駅/船橋駅間で運行する列車のうち、大宮駅〜春日部駅間で岩槻駅のみ停車する急行列車を新設。平日は1日31本、休日は1日50本を設定。

大宮駅〜柏駅/船橋駅間で運行する列車のうち、大宮駅〜春日部駅間で岩槻駅のみ停車する急行列車を新設
七光台駅〜柏駅間の平日最終列車の繰り下げ

 大宮駅発〜柏駅駅着の最終列車の発車時刻を23時40分に15分繰り下げ。柏駅発〜七光台駅着の最終列車の発車時刻も11分繰り下げ0時37分発に。

平日17時台および22時〜23時台の列車を増発

 大宮駅17時台発の列車で従来の柏駅行き7本のほか春日部駅行き1本を新設するなど。平日17時台および22時〜23時台の列車を増発する。

早朝〜朝の時間帯に運行区間の延長

 野田市駅6時22分発大宮駅行きを柏駅5時58分発にするなど一部の列車の運行区間を延長する。

平日朝ラッシュ時の一部列車の所要時間短縮

 柏駅〜大宮駅間の所要時間を最大4分短縮

(編集部:柴田 進)