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ハプナビーチプリンスホテルが2018年2月にリニューアルオープン。新名称は「ザ ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート」

プリンスリゾーツ ハワイインクが「ウェスティン」グループに加盟

2017年8月16日 発表

ホテル全景(イメージ)

 西武ホールディングスグループのプリンスリゾーツ ハワイインクは8月16日、ウェスティンホテルマネジメントと締結したフランチャイズ契約に基づき、スターウッドグループが展開する「ウェスティン」ブランドに加盟することを発表した。

 これにより、同社が米国ハワイ州・ハワイ島で運営している「ハプナビーチプリンスホテル」へのバリューアップ投資によりホテルを全面改装し、2018年2月から「ザ ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート」として営業を開始する。

 2017年8月下旬から2018年6月まで行なわれる改装工事では、ロビー、客室、レストラン、ラウンジの改装に加え、プールの増設、フィットネスセンターの移設、ホテルから海へのアプローチ導線なども整備される。

 プリンスリゾーツ ハワイインクは、今回の「ウェスティン」ブランドへの加盟について、ハワイ島への来島者数の85%を占める米国への訴求を狙ったものであり、スターウッドグループが擁する会員顧客への新たなプロモーション活動などにより、新たなハイエンド顧客の獲得を目指していくとしている。

 なお、2018年2月の開業に先立ち、9月25日からスターウッドグループのWebサイトや予約センター経由で同ホテルの宿泊予約も受け付ける。

改装後のロビー(イメージ)
改装後の客室(イメージ)