ハワイアン航空、搭乗したときから「ハワイ時間」を感じられるエアバス A321neo型機の客室デザイン公開

エアバス A321neo型機の客室デザイン

　ハワイアン航空は4月3日（現地時間）、米国西部路線で導入予定のエアバス A321neo型機の客室デザインを公開した。ハワイアン航空は2017年第4四半期から2020年にかけて18機のエアバス A321neo型機を受領予定。

　客室デザインは、ハワイアン航空とJPA Desingの共同デザイン。客室のいたるところにハワイにまつわるストーリーから生み出された模様が取り入れられ、使用するテキスタイルなどの素材は、伝統的なハワイの工芸品への敬意を表わしている。

　LED照明システムでハワイの朝焼けと夕焼けを再現するなど、搭乗した瞬間から“ハワイ時間”を感じることができるという。また、ハワイアン航空初のワイヤレス・ストリーミングによる機内エンタテイメントサービスでは、専用アプリをダウンロードすれば、無料の映画、TVプログラム、ハワイ情報などを楽しむことが可能。

エアバス A321neo型機

運航開始時期：2017年第4四半期以降（2020年にかけて18機受領予定）
路線：米国西部路線
座席数：189席
客室クラス：プレミアムキャビン16席、エクストラ・コンフォート45席、エコノミークラス128席
シート：全クラスB/E Aerospace社製を採用

携帯端末やタブレットを固定することも出来る