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明石観光PR隊長「パパたこ」が、明石市の名物である「明石焼(玉子焼)」をアピール

12月3日~4日開催の「B-1グランプリスペシャル in 東京・臨海副都心」に参加

2016年11月21日 来社

「B-1グランプリスペシャル in 東京・臨海副都心」に参加することを伝えにやってきた明石観光PR隊長「パパたこ」

 明石観光PR隊長「パパたこ」が11月21日、明石観光協会のスタッフとともにトラベル Watch編集部にやってきた。今回の来訪は、兵庫県明石市の名物である「明石焼(玉子焼)」のアピールと、12月3日~4日に東京で開催される「B-1グランプリスペシャル in 東京・臨海副都心」に、その明石焼で参加することを伝えるためだという。

 明石市は兵庫県南部、瀬戸内海に面し、明石港からは明石海峡大橋や淡路島を望むことができる。明石の中心街に位置する明石駅はJR神戸線新快速で三ノ宮駅まで15分、山陽新幹線停車駅である西明石駅まで4分という場所に位置し、関西各地からのアクセスはよい。明石市内を日本標準時となる東経135度子午線が通ることから「子午線のまち」として知られており、明石市の東経135度子午線の上には日本最古のプラネタリウムを持つ「明石市立天文科学館」があるとのことだ。

 明石市の名物である明石焼については、なんとなく名前は聞いたことがある人は多いものの、実際に食べたことのある人は少ないのではとのこと。明石観光PR隊長「パパたこ」と明石観光協会ではその状況を改善するために、明石観光協会のWebサイトにあるオンラインショップ「明石です。」で、「つけだし汁付き粉セット(3食)」や「冷凍あかし玉子焼(箱)」を販売開始。つけだし汁付き粉セットは、明石焼として初めての商品になるという。

つけだし汁付き粉セット
つけだし汁付き粉セットは、たこ焼き用ホットプレートでも調理できる配合に仕上げてあるという

 この明石焼を本場の明石市で食べるには、明石駅近くに位置する「魚の棚(うおんたな)商店街」がお勧め。この商店街では新鮮な魚が数多く並ぶほか、20軒ほどの明石焼屋さんがあるという。また、明石観光協会では、国立明石工業高等専門学校の学生が明石焼(玉子焼)部会のオープンデータを活用して作成したランダム店舗紹介Webアプリ「いちごいちえ」をWebサイトで提供しており、こちらを参考にするのもよいだろう。

 関西在住であれば山陽新幹線やJR神戸線新快速で簡単に明石に行けるが、関東在住だとそれなりに距離があるのも事実。12月3日~4日に東京で開催される「B-1グランプリスペシャル in 東京・臨海副都心」に出展するので、ぜひ立ち寄っていただきたいとのことだ。