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JR西日本、「本土最南豚」を使用した駅弁を10月7日より販売開始

2016年10月7日 販売開始

本土最南豚の桜島灰干し弁当

 JR西日本(西日本旅客鉄道)は10月7日より、「本土最南豚」を使用した駅弁を販売することを発表した。

 2016年は、山陽・九州新幹線相互直通5周年という節目の年であることから、その終着駅が所在する「鹿児島県」に着目。なかでも最南端である南大隅町で水と餌にこだわって育てたという「本土最南豚」を使用した駅弁を開発した。また、折の掛け紙の裏には英語表記も施されている。

 本土最南豚を使用した駅弁は「本土最南豚の桜灰干し弁当」と「本土最南豚のしょうが焼き弁当」の2商品を発売。桜島灰干し弁当の豚肉ステーキは、桜島火山灰で豚肉をサンド状にして寝かし、水分を抜き熟成させてうまみ成分を凝縮させているという。

「本土最南豚」の駅弁

商品名(価格):本土最南豚の桜灰干し弁当(1130円)、本土最南豚のしょうが焼き弁当(980円)
販売開始日:10月7日
販売場所:新幹線博多駅「駅弁屋たい」、新幹線小倉駅「駅弁処」

本土最南豚のしょうが焼き弁当