JAL、タケコプターを着けたドラえもんやどこでもドアが描かれた「JAL ドラえもんJET」、上海に向けて出発

出発セレモニーでドラえもんと記念撮影

　JAL（日本航空）は、特別塗装機「JAL ドラえもんJET」（ボーイング 767-300型機）の就航セレモニーを羽田空港の国際線旅客ターミナルで開催。成田～浦東（上海）線などで運航されていくが、就航の9月22日は羽田～上海線（JL085便）として112番スポットから出発した。

　11時35分出発予定のJAL ドラえもんJETは10時50分頃からセレモニーが始まり、主役であるドラえもんが登場するなり歓声が上がり大いに盛り上がった。まっ先に子供が駆け寄り記念撮影をしていたが、老若男女問わず幅広い層に人気のドラえもんなだけに、多くの人が集まっていた。上海行きのため中国人も多く、ワールドワイドで人気が高いことがうかがえた。

　登場手続きが始まると、ゲートを通った先でドラえもんがお見送り。JALスタッフからはオリジナルデザインのボールペンや初搭乗記念のチケットが手渡されていた。JAL ドラえもんJETは、乗客198名（うち幼児1名）、乗務員11名を乗せて、11時34分に上海浦東国際空港に向けて出発した。

あいにくの雨天のなか出発を待つJAL ドラえもんJET

JAL ドラえもんキャンペーンデザインのボールペンと初搭乗記念チケット。乗客にはこれらが手渡された

搭乗開始20分前にドラえもんが登場

ドラえもんと一緒に記念撮影する人たち。年齢、国籍問わず、大人気だ

ドラえもんに見送られながら搭乗開始。ノベルティグッズも手渡された

出発を待つJAL ドラえもんJET。機体はボーイング 767-300型機

いよいよ出発。車輪止めが外され、滑走路に向かうJAL ドラえもんJET