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国交省、保土ヶ谷バイパス「町田立体」開通で渋滞大幅緩和、東名高速 町田ICへのアクセス時間短縮

2016年7月28日 発表

開通前後の国道16号 東名入口交差点(上り・横浜方面)の様子

 国土交通省 関東地方整備局 川崎国道事務所は7月28日、4月24日に開通した国道16号 保土ヶ谷バイパス(II期)町田立体本線部(町田立体)の開通効果を発表した。

 町田立体は東名高速の横浜町田IC(インターチェンジ)と国道246号をまとめて高架でバイパスする道路で、この開通により“渋滞の名所”として知られた横浜町田IC(インターチェンジ)の東名入口交差点の渋滞が大幅に緩和した。

保土ヶ谷バイパス(II期)町田立体本線部(町田立体)の位置図
保土ヶ谷バイパス(II期)町田立体本線部(町田立体)の供用形態

 国土交通省が発表した資料によると、南町田交差点と、東名入口交差点の上り(横浜方面)では渋滞が解消。東名入口交差点の下り(八王子方面)も、最大渋滞長が約8割減の310mに緩和したという。

 また、断面交通量の調査では、本線部と一般部を合わせて一日の交通量は増えている一方で、交通の分散も起こっており、特に一般部の大型車は5割強の減少となった。

開通前後の一般部の渋滞状況
開通前後の断面交通量

 渋滞の解消または緩和により、南町田北交差点から横浜町田ICまでの所要時間は9分から3分へと6分短縮。ドライバーの乗務時間の短縮や、燃費の向上など効率化したとの物流事業者の声を紹介している。

開通前後の所要時間の変化