昭和初期につくられた京都市の鳥瞰図や、現在の4代目京都駅工事の際に出土した急須や湯飲みなども展示されている。プラスチックなどがない時代、駅弁とともに売られていたお茶はこうした陶器の容器に入っており、京都にやってきた乗客が捨てたものがそのまま埋められたのだという