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馬といっしょに海岸を散歩する、エモさ満点の非日常が九十九里に!「ホンダ フィット CROSSTAR」でドライブ旅
- 提供:
- 株式会社ホンダアクセス
2020年3月31日 12:00
今、世間は少しピリピリしている状況だけれど、こういうときは人混みや日常から離れて気分転換することが必要かもしれない。モデルの神向ふきさんも、まだ少し寒い時期とはいえ、都会から離れて「海が見えるところに行きたい」「お馬さんと触れ合いたい」という気持ちが最近になってむくむくと湧き上がってきたのだとか。
乗馬ライセンスをもっているにもかかわらず、多忙でここ半年ほど乗馬できていないこともあって、特に「お馬さん成分」の補給は急務の様子。だったらその願い、かなえてあげましょう! というわけで、この2月に発売されたばかりのホンダ新型フィットでお出かけすることに。
新しいフィットで、向かうは都心からおよそ100km、千葉の九十九里にある乗馬クラブ。久しぶりの乗馬にワクワクが止まらないふきさんのドライブ旅に密着してみました。
狭い都心もすいすい。初めてのクルマと感じさせない扱いやすさ
ふきさんがドライブするのは、すっきりとした青空をイメージさせるようなサーフブルーの「フィット e:HEV CROSSTAR」。多彩なバリエーションが用意されている新型フィットのなかでも、CROSSTARはアウトドア好きな人にマッチするスタイリングが特徴で、燃費に優れたエコな「e:HEV」というハイブリッドモデルとなっています。
もちろん、ホンダアクセスの純正アクセサリーをフル装備しているので、ユーティリティ性能も抜群。大きなルーフボックスと、ボディサイドのデカールがワイルドな雰囲気を演出するアウトドア感満載の外観で、コンパクトカーながらも堂々とした風格が漂います。
新型フィットをドライブするのはもちろん初めてのふきさん。初車両かつ都心スタートと、難易度は高いはずなのに緊張している様子は見られません。ハンドルを握ってすぐ、狭い一方通行の道路に入り、東京駅の正面、高層ビルが建ち並ぶ大手町のオフィス外を抜けて首都高のIC(インターチェンジ)へ。
ここまで迷いのない加速とステアリングさばきで、実に滑らかな運転。のちにふきさんが「初めてのクルマだってこと、忘れてた……」と振り返るほど、新しいフィットは小柄な女性にとっても扱いやすい仕上がりになっているようです。
メーターパネルやダッシュボードはシンプルで、フロントガラスとサイドガラスの間にあるピラーも目立たないデザイン。また、いざというときに安心なドライブレコーダーもカメラ単体ですっきりと取り付けられています。「目の前がすっきりしていて、視界が広い」おかげで、狭い都心の道路を走るときも不安はなく、右左折時の巻き込み確認もスムーズにこなせたのだとか。
加えて、純正カーナビの画面には、バンパー先端に装着されたフロントカメラの映像を低速走行時に自動的に表示することもできます。運転席からの視点ではうかがいしれない死角や、前方車両との車間距離をしっかり把握でき、安心して発進できることにも感動していました。
こだわりのサウンドと運転支援機能で安心の高速ドライブ
首都高からレインボーブリッジを渡って湾岸線に入り、千葉・木更津へつながる東京湾アクアラインを快走します。天気は快晴なうえに大きな渋滞もなく、この日はまさしくドライブ日和。心なしか車線変更のリズムもいい感じ。そんな高速道路の快適なドライブを、「広々としたシート」と「コンパクトカーらしくない良質な乗り心地」があと押ししてくれた、と言います。
肌触りのよいファブリックのシートはゆったりとしていて、車室空間にもコンパクトカーらしからぬ余裕が感じられるのが、新型フィットの特徴の1つ。フロントガラスやサイドガラスが大きめで視界が広いのも、運転の気持ちよさにつながっています。
また、「高い速度で走っていても、ふわふわしたり、ハンドリングが不安定に思うこともなかった」とのことで、これまでに経験したコンパクトカーにはない安心感が得られたのだそう。この安定感と安心感は、車両自体の完成度の高さもさることながら、先進安全運転支援システムの「Honda SENSING」を搭載していることも理由かもしれません。
Honda SENSINGのなかでも、ふきさんにとっては、車線中央を走るようにステアリング操作を支援する「車線維持支援システム(LKAS)」や、車線からのはみ出し防止を支援する「路外逸脱抑制機能」が特に助けになったとのこと。長時間のドライブで集中力が少し切れかけてきたときでも、これらの機能が安全運転をサポートしてくれます。
渋滞が少なかった往路ではあまり出番はなかったようですが、新型フィットが装備している渋滞追従機能付の「アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)」も、長距離・長時間運転の疲労軽減に効果的。アウトドアは目的地に着いてからが本番なわけで、疲れずに移動できるかどうかは一番大事なところです。
そして、ドライブ旅のお供となるカーオーディオについても、事前に説明してはいませんでしたが「すごく音がいい」ことに気付いていました。フィット専用のディーラーオプションである9インチプレミアムインターナビ「Gathers」は、ハイグレードスピーカーシステムと組み合わせることで「DIATONE SOUND」と称するこだわりのチューニングが施されたサウンド機能を備え、フィットの車室にあわせて専用にチューニングされた音響で音楽を楽しむことができます。
ふきさんは手持ちのiPhoneとカーナビをBluetoothで接続し、音の匠による「ノリノリの洋楽」を流しながら高速道路を走っていたのだとか。メリハリのある加速や、タイミングのよいリズミカルな車線変更をしているように見えたのも、もしかしたらそのせいだったのかも!?
九十九里浜に到着! 新鮮さあふれる海岸での乗馬散歩
お昼過ぎには目的地となる、九十九里の乗馬クラブ「サンシャインステーブルス」に到着。お馬さんに乗る前に腹ごしらえということで、隣接のレストラン「ザ・マベリック」で昼食をとることにします。
まるで西部劇に出てくるかのようなオールドスタイルの建物が目を引くこのレストラン、メニューはボリュームたっぷりのステーキやハンバーグ、オムライスにミートソースパスタなど、スタミナがつきそうなものばかり。意外とエネルギーを使う乗馬の前にはちょうどよさそうで、 ふきさんもデミソースハンバーグのランチセットでガッツリです。
お腹も落ち着いたところで、これからふきさんがお世話になるお馬さん、2010年生まれのライラちゃん(女の子)とのご対面。ライラちゃんはサンシャインステーブルスが保有・管理している馬のなかでも特に穏やかな性格の持ち主なのだとか。
まったく危なげない手綱さばきを見せるふきさん自身の乗馬センスも大きいのだろうけれど、同行している我々取材陣の意図をくみ取って、写真撮影時にはピタッと静止してポーズを作るあたり、かなりの賢さも兼ね備えていると感じます。ライラちゃんなら、初心者でも安心して乗馬にチャレンジできるのではないでしょうか。
さて、ここサンシャインステーブルスのウリは、なんといっても九十九里浜の波打ち際を乗馬散歩する「トレイル」が体験できること。どこまでもつづく海岸線をバックに、湿った砂浜を一歩一歩踏みしめながらののんびりとしたライドは、よくある馬場での乗馬とは違った新鮮さに満ちています。
それだけでも非日常を感じさせるのには十分ですが、なんと元日には初日の出トレイルも実施しているのだとか。残念ながらこの日訪れたのは昼間の時間帯で朝日は拝めませんでしたが、真っ赤な朝焼けのなかでの乗馬は想像するだけでもすばらしい体験のはず。気になる方はぜひサンシャインステーブルスをチェックしてみてください。
またドライブして来たくなる非日常のスポット
海岸でのトレイルは1時間ほどで終了。ふきさんいわく、短い時間ながらも半年ぶりの乗馬ということもあって「開放感があったし、すごくリフレッシュできた」と満足顔でした。ライラちゃんとの相性もよく、しっかりコミュニケーションしながら散歩できたことで、「お馬さん成分」はしっかりチャージできたようです。
ところでこの日、ふきさんは自前の乗馬用ブーツを使用していました。土の地面で乗り降りする乗馬ではブーツが汚れやすいため、普段はビニール袋にしまって持ち帰っているのだそう。
しかし新型フィット e:HEV CROSSTARは純正アクセサリー「ラゲッジトレイ」を装備しているのがポイント。水や汚れをはじきやすい素材で、汚れたブーツをそのままトランクルームに置いてもOKです。土がついても、あとで取り外して軽く水で流すだけできれいになります。乗馬でもアウトドア向けの装備がきちんと役立つのだと、ふきさんは新型フィット e:HEV CROSSTARの懐の深さに感心していました。
帰り際、「乗馬抜きでも、またクルマでここに来たいですね」と、先ほどまで散歩していた遠くの海岸を名残惜しげに眺めるふきさん。お馬さんだけでなく、新型フィットのドライブもきっちり楽しめたみたいでなにより。
帰路は夕方時間帯で渋滞気味にはなったものの、往路で使うチャンスのなかった渋滞追従機能付の「アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)」をしっかり活用していました。翌日に疲れを残さず、気分を一新して次の仕事に臨めたに違いありません。
撮影協力/サンシャインステーブルス
※走行シーンは許可を得て撮影しています