台湾観光協会、ビビビビ！っと電撃が走るようなミニゲームやネオンサイン制作体験。焼きたて台湾カステラも味わえる！

「ツーリズムEXPOジャパン2023 大阪・関西」の台湾観光協会ブース

　世界最大級の旅イベント「ツーリズムEXPOジャパン2023 大阪・関西」が10月26日～29日の4日間にわたり、インテックス大阪（大阪市住之江区）で開催されている。

　台湾観光協会のブースは台湾らしいネオンサインの看板が目印。2023年観光プロモーション「ビビビビ！台湾」というキャッチフレーズにちなんで、電撃が走るような面白い体験コーナーやミニゲームコーナーを設けて魅力を発信している。

　たとえば、標高3952mの玉山をモチーフにしたパネルの山道に沿って、ビリビリ棒が触れないように制限時間60秒以内にゴールを目指すゲーム。クリアすると景品として「玉山石竹」という台湾の花のブックマーカーがもらえる。

　またネオンサインボードの制作体験コーナーでは、省エネかつネオン管の柔軟性も高い色とりどりのELワイヤーを使って、自分だけのオリジナルを作れる。台湾ブース訪問の思い出としてもお勧めという。

クマやハートの形をしたベビー台湾カステラを提供

　そのほか焼きたての台湾カステラが味わえるコーナー、ホテル宿泊券や食事券、台湾グッズが合計1800人に当たるスタンプラリー、台湾国内で人気のチアリーダーたちによるステージパフォーマンスなども行なう。

　ちなみに「ビビビビ！台湾」には、美景（景色の良さ）、美人（人の良さ）、美食（食の良さ）、美質（質の良さ）という4つの“ビ”の意味が込められており、台湾の定番人気スポットから知られざるローカルフードまで、バラエティに富んだ魅力に触れられる展示となっている。