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関東大震災から100年、みなとみらい線1日乗車券。横浜開港資料館の特別展開催を記念に

2023年8月26日~11月30日 販売

横浜開港資料館での特別展を記念して発売するみなとみらい線1日乗車券

 横浜開港資料館は、特別展「関東大震災100年 大災害を生き抜いて」を記念して、横浜高速鉄道と連携してオリジナルデザインのみなとみらい線1日乗車券を期間限定で発売する。価格は大人460円。

 オリジナル乗車券は横浜開港資料館にはもちろん、山下公園通り、元町商店街、横浜中華街といった横浜の観光地巡りにも使えて、券面デザインには関東大震災からの復興で完成した横浜開港資料館所蔵の絵はがきを採用している。

 同施設は資料を通じて横浜の歩みを次の世代に伝える”近代横浜の記憶装置”としての役割を果たしているという。

デザインに使用した絵はがき「絵葉書 ニュウグラウンド屋上より港内の遠望」

みなとみらい線 1日乗車券

販売: 2023年8月26日~11月30日
発売枚数: 1000枚(売切れ次第終了)
価格: 460円(大人券のみ)
発売場所: みなとみらい線全駅 駅務室(横浜駅~元町・中華街駅)
有効期限: 2024年2月25日までのうち1日限り有効

特別展「関東大震災100年 大災害を生き抜いて 横浜市民の被災体験」

会期: 2023年8月26日~12月3日
開館時間: 9時30分~17時(最終入館16時30分)
観覧料: 一般500円、小・中学生・横浜市内在住65歳以上250円
休館日: 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
会場: 横浜開港資料館 企画展示室

特別展「関東大震災100年 大災害を生き抜いて 横浜市民の被災体験」のポスター

 さらに特別展開催期間中、横浜開港資料館は1日乗車券の提示による入館料の割引サービスも実施する。
・一般:500円→400円
・小中学生、横浜市内在住65歳以上:250円→200円