インターコンチネンタル札幌、2025年秋開業へ。「アクサ札幌中島公園プロジェクト」の新ビル上層階に全149室

札幌初の外資系ラグジュアリーホテル「インターコンチネンタル札幌」が2025年秋に誕生

　IHGホテル&リゾーツは、アクサ生命保険と合意し、2025年秋に「インターコンチネンタル札幌」を開業すると発表した。

　北海道内5軒目のIHGホテルで、インターコンチネンタルブランドとしては国内11軒目となる。アクサ生命の「アクサ札幌中島公園プロジェクト」（北海道札幌市中央区南10条西1丁目）における新たなビルの上層階（9～14階）に入居し、広さ42m2のスタンダードから159m2のスイートまで合計149室の客室を設ける。そのほか館内にはラウンジ、バー、インドアプール、フィットネスジムなどを完備する。

　上質で心地よい「邸宅」をイメージした客室では、フルワイドの窓から中島公園や豊平川の眺望を楽しめ、札幌の豊かな自然を感じられるという。食事はショーキッチンを擁する開放的なオールデイダイニングと、カウンター席を配した割烹スタイルの和食レストランの2店舗で提供する。