レフ松山市駅 by ベッセルホテルズ「チャギントンルーム」登場。プラレールやなりきり衣装を用意

レフ松山市駅 by ベッセルホテルズに「チャギントンルーム」オープン

　ベッセルホテル開発は、「レフ松山市駅 by ベッセルホテルズ」（愛媛県松山市湊町5-2-2）の最上階ツインルームを改装し、鉄道CGアニメ「チャギントン」の世界を満喫できる1室限定「チャギントンルーム」としてオープンした。

　客室の壁紙や天井、ドアにチャギントンの仲間たちをあしらい、家族で遊べるチャギントンプラレールを設置。また、チャギントンナビゲーターの一員になりきれる子供用衣装を用意しており、記念写真も撮影できる。

　さらに、朝食付きプラン（2名2万7900円～/3名3万900円～）もしくは素泊まりプラン（2名利用2万4900円～/3名利用2万6400円～）の宿泊者には特典として、アクリルキーホルダーとチャギントンおりがみをプレゼント。

「チャギントンルーム」宿泊特典のアクリルキーホルダー（3種類から1つ選択）とチャギントンおりがみ

　また「THE STATION」をコンセプトとした同ホテルでは、電車のつり革を模した内装の「伊予鉄ルームプラン」も受け付けている。

　伊予鉄道で約60年間の役目を終えた引退車両の運転席や床材、パネルなど一部パーツをリユースした2室限定の客室。運転席には本物のスイッチやハンドルも付いており、貸出品の制服を身に着ければ運転手気分を味わえるという。

　伊予鉄ルームも、朝食付きプラン（2名2万7900円～/3名3万900円～）と素泊りプラン（2名2万4900円～/3名2万6400円～）の2つから選べる。

伊予鉄道の引退車両パーツを活用した「伊予鉄ルーム」

運転席には本物のスイッチやハンドルも付いている