ラグジュアリーホテル「雪ニセコ」12月オープン。アパートメントスタイルの客室や温泉、スパ、ヨガスタジオも

ラグジュアリーホテル「雪ニセコ」を12月にオープンする

　SCグローバル・デベロップメンツとニセコマネージメントサービスは、ラグジュアリーホテル「雪（セツ）ニセコ」を12月にオープンする。

　アパートメントスタイルの客室に加え、4つの貸切温泉やサウナ、フィットネスセンター、ヨガスタジオ、スパなどを設ける。6つのダイニングでは北海道ならではの食を楽しめるほか、48kmコースでスキーなどのレジャーも体験可能となっている。

　客室は40m ² のスタジオから5ベッドルームのペントハウスまでラインアップした。客室数は、スタジオ61室、1ベッドルームスイート15室、2ベッドルームスイート88室、3ベッドルームスイート14室、4ベッドルームスイート6室、ペントハウス6室の計190室となる。

　温泉は、内風呂・露天風呂ともにミネラルを豊富に含んだ天然温泉。サウナで緊張をほぐしたり、水風呂で血行促進を図ったりすることも可能となっている。スパ「六花」では、東洋医学をベースとした古来からの伝統療法を取り入れ、薬草などを用いて気血水のバランスを整える。このほか、中庭を見渡せるジムやヨガスタジオも完備する。

　ダイニングとしては、フレンチイタリアンの「méli mélo -Yuki No Koe-」、ラーメン「AFURI（阿夫利）」、ワインバー「ラウンジバー Park90」「天ぷら あら木」「蟹鮨 加藤 INORI」「ルークズ・オイスターバー＆チョップハウス」を展開する。

　なお、グランドオープンを記念し、宿泊料金が最大25％オフになるウィンターオープン特別パッケージを用意した。予約期間は12月1日～2023年3月31日で、料金は2名1室3万7600円～となる。