ハワイ州観光局、見どころは24～25日に特設ステージで行なう本場のダンスと音楽

ハワイ州観光局のブース

　ツーリズムEXPOジャパン2022（9月22日～25日開催）に出展しているハワイ州観光局は、「マラマ」（ハワイ語で“思いやる”）をテーマに、ハワイ州の各島を紹介している。

　見どころは、用意された特設ステージにおいて、24～25日の一般公開日にハワイのミュージシャンやダンサーが出演する予定で、ハワイに行かずに本場のパフォーマンスを楽しめる。

特設ステージでは、本場のパフォーマンスを楽しめる

　レスポンシブルツーリズムを推進しているハワイでは、地元住民が守っている自然や文化などを旅行者にも大切にしてもらう活動を進めている。ブース前にはポノトラベラー（責任ある旅行者になるため）を目指してもらいたい旨を掲示したポスターを掲示し、ハワイの各島を紹介している。

ハワイ各地のカタログとともに、ポノトラベラーを啓蒙するポスターも掲げられている

　このほか、ブース内にはハワイ州の認証マークを取得した"メイドインハワイ"の製品がずらりと並ぶコーナーには、有名なコーヒーのほか、チップスやビン詰製品なども展示されている。公式キャラクターのShakaちゃん関連の展示もあり、ハワイ語で語りかけてくれるデジタルサイネージや1回100円のクレーンゲームもおいてあった。

ハワイで作られた製品がずらりと並ぶ

Shakaちゃんが登場するデジタルサイネージ

Shakaちゃんのぬいぐるみがゲットできるかもしれないクレーンゲーム。こちらは1人3回まで

ダイヤモンドヘッドを背景に写真撮影できるコーナーもある