神戸・ウォーターフロントで、街にマッチした人力車「リムジンリキシャ」サービス。4月1日開始

ラグジュアリーな外装を持つ人力車「リムジンリキシャ」サービスが、神戸・ウォーターフロントエリアで4月1日スタート

　KOBE DISCOVERY PROJECT（K.D.P）は、4月1日から人力車「リムジンリキシャ」サービスを開始する。サービス運営はえびす屋 こうべ店が担う。

　神戸においては1870年6月から人力車の営業がスタートしたとの記録があり、生活の足、名所巡りの足として神戸の人々の生活に根ざしていたという。その開港時代と現代をつなぐものとして、再開発が進むウォーターフロントエリアで人力車サービスをスタートする。

　リムジンリキシャは神戸のイメージに合わせたデザインの人力車両を、コンシェルジュのようなトランスポーター（俥夫）がひくもので、メリケンパーク内の海辺の走行も実現。新港突堤エリア～メリケンパーク、ハーバーランドなど、海の風を感じながら神戸を五感で体感できるルートを堪能できる。

　営業時間は10時～20時のうち6～7時間（季節により変動）。料金は1名/1区間/12～13分程度で3000円から。

車両とトランスポーター（俥夫）

利用イメージ