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神保町・岩波ホール、7月29日で閉館。新型コロナで「運営が困難」

2022年7月29日 閉館

 東京・神保町のミニシアター「岩波ホール」は、7月29日で閉館することを発表した。新型コロナウイルスの影響で「急激な経営環境の変化」で「劇場の運営が困難」になったことを理由に挙げている。

 岩波ホールは1968年2月に開館。2018年に創立50周年を迎えていた。この54年間では、65カ国・271作品の上映したという。

 会員制度の「エキプ・ド・シネマの会」についても、7月29日で終了する(新規募集・継続の受付は1月11日で終了)。