宮崎・国道220号を10月下旬に通行止め解除へ。国交省が復旧工事の見通し発表

国道220号の通行止めは10月下旬解除の見通しに

　国土交通省 九州地方整備局 宮崎河川国道事務所は9月30日、宮崎市内の国道220号で9月16日から続いている全面通行止めについて、10月下旬に解除できる見込みであることを発表した。

　9月16日にJR小内海駅付近（宮崎市大字内海）で斜面崩壊による土砂流入災害が発生。同日から全面通行止めが続いている。その復旧工事が進んで今後の工事工程が見通せる状況となり、順調に進めば10月下旬に全面通行止めを解除できる見込みとなった。

　解除日については、あらためて告知するとしている。また、通行止め解除時点では片側交互通行での交通開放を予定している。

位置図

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