ニュース
山陽・九州新幹線みずほ/さくらの座席生地を使ったモケットクッションなど5種
2021年9月27日 12:35
- 2021年10月1日 発売
ジェイアール西日本商事は、山陽・九州新幹線 N700系S編成「みずほ」「さくら」の座席生地に使う織物を使用したアイテムを、10月1日に通信販売サイト「トレインボックス」で発売する。
新幹線車両のシートモケットの縫製、貼り替えを行なうスタッフが手作りで仕上げたアイテム。丈夫な生地を使用しているため、長く使用できるという。また、すべての商品に山陽・九州新幹線N700系S編成と、JR西日本新幹線テクノサービスのロゴマークが取り付けられている。なお、受注生産のため、ほかの商品と併せての購入は不可。11月2日から順次発送を開始するとのこと。
「クッション」は、普通車指定席で使う濃菜種色（茶系）の難燃性モケット生地を使用し、4隅にはグリーン車の肘掛け用のレザー生地を採用。価格は6600円で、販売数量は20個。
「ミニシートクッション」は、普通車指定席で使う難燃性モケット生地を採用。価格は4850円で、濃菜種色と縹（はなだ）色を各60個、茜色を70個販売する。
「トートバック」は、普通車（指定席、自由席）とグリーン車で使う難燃性モケット生地を表面に4色で配置し、底面にはグリーン車の肘掛け用のレザー生地を使用。価格は1万9800円で、販売数量は20個。
「手提げバック」は、グリーン車で使う濃藍色で花唐草模様を細かく入れた平織生地を表面に採用し、マチ面にはグリーン車の肘掛け用のレザー生地を使った。A4のファイルがらくらく入る大きさとなっている。価格は2万5300円で、販売数量は20個。
「ペンケース」は、普通車自由席の2列側座席に使う難燃性モケット生地を採用した茜色と、3列側座席に使う縹色の2色展開。いずれも販売数量は40個で、価格は3000円。
