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「くまモン」の結婚や子供について「長期的な計画もあるようで」と坂本大臣

「熊本のくまモンをはじめ、マスコットキャラクターは地域振興に貢献している」

2020年10月6日 会見

熊本県営業部長兼しあわせ部長「くまモン」(インプレス トラベル Watch編集部訪問時に撮影)

 内閣府特命担当大臣(少子化対策、地方創生、一億総活躍担当、まち・ひと・しごと創生担当)の坂本哲志氏は10月6日の会見で、熊本県営業部長兼しあわせ部長「くまモン」の将来について言及した。

 2020年で「ゆるキャラグランプリ」が終了したことを受け、地方創生と「ゆるキャラ」について問われた坂本大臣は、「熊本のくまモンをはじめ、マスコットキャラクターは地域振興に貢献していると考えている」と回答(坂本大臣は熊本県第3区選出。くまモンは「ゆるキャラグランプリ」第1回の1位)。

「地域の特色を活かした創意工夫によりまして、地域のいっそうの活性化に取り組んでいただくことが重要」だと述べ、その流れで「熊本の場合には、今後いろいろなことを考えてらっしゃるようですので、くまモンも独身でありますし、いつ結婚するのか、子供はできるのかどうか、そういうところまで長期的な計画もあるようでございます」と発言した。

 くまモンは「3月12日(九州新幹線全線開業の日)」生まれで、年齢は「ヒミツ(5歳というのは都市伝説)」。性別は「オスじゃなくて男の子!」となっている。

内閣府特命担当大臣の坂本哲志氏