ニュース
広島高速、ETC利用時の車種判定不適合で2014年1月以降に過徴収の可能性。申し出を呼びかけ。軽自動車、二輪車など対象
2020年9月30日 13:38
- 2020年9月30日 発表
広島高速道路公社は9月30日、2014年1月以降にETCレーンに後退再進入すると車種不適合が発生する特殊ケースが発生することが判明したと発表した。料金を過徴収している可能性があるため、心当たりのある人は申し出るよう呼びかけている。
車種区分「軽自動車等」に該当する車両が出口レーンの無線通信区間に進入して停止したあと、なんらかの事情で後退して無線通信区間外へ移動し、再度進入した場合に「普通車」と判定する場合があることが9月23日に判明したという。入口料金所ではNEXCO西日本(西日本高速道路)の5車種区分で判定・記録し、広島高速の出口料金所で広島高速の4車種区分に変換/課金する際に生じる事象。2020年4月~8月の5か月間では3件を確認している。
対象となるのは、広島高速1・2・3号線と海田大橋の出口料金所ETCレーン(都市高速 広島東料金所と坂料金所は除く)。最大で1件あたり150円を過徴収しているため返金するとしているが、同社の保有情報では利用者の個人情報が分からないため、心当たりのある人はメールまたは電話で申し出るよう呼びかけている。
ただし、現システムを導入した2014年1月以降の通行を対象に該当事象の抽出を進めているが、約6年9か月分が対象となるため作業には2~3か月を要する見込みで、申し出てからデータを照合し、返金するまでに時間を要する可能性があるとしている。
同社では同様の事象が発生しないように10月中にシステム改修を行なうほか、ETCレーン内での後退が原則禁止されていることについて引き続き注意喚起に努める。