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東北・上越・北陸新幹線の一部区間のトンネル内で携帯電話が利用可能に

2020年3月23日 発表

JR東日本管内の新幹線での携帯電話サービスの提供状況

 JR東日本(東日本旅客鉄道)は、東北・上越・北陸の各新幹線の一部区間のトンネル内で3月31日からNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの携帯電話サービスが利用できるようになると発表した。

 今回、携帯電話が利用できるようになるのは、東北新幹線の七戸十和田駅(手前)~新青森駅(手前)間の9トンネル(総延長約32.7km)、上越新幹線の越後湯沢駅~浦佐駅(手前)間および浦佐駅~長岡駅(手前)間の12トンネル(総延長約28.8km)、北陸新幹線の飯山駅~上越妙高駅間の2トンネル(総延長約22.6km)。

 今後、東北新幹線の新青森駅(手前)~新青森駅間と、上越新幹線の浦佐駅(手前)~浦佐駅間のトンネル内が2020年度内にエリア化される予定。