シヤチハタ、UVインク採用の「迷惑行為防止スタンプ」8月27日からテスト販売

シヤチハタは「迷惑行為防止スタンプ」をテスト販売する

　シヤチハタは、UV発色インキを採用した「迷惑行為防止スタンプ」を8月27日13時から公式オンラインストアでテスト販売する。価格は2500円（税別）。

　5月に公式Twitterで開発を表明していた製品で、SNSなどで話題になった「痴漢対策に安全ピンを」という呼びかけに対して同社が提案したもの。

「迷惑行為防止スタンプ」の印面は手のひらの模様になっており、太陽光や照明下では無色だが、ブラックライトを当てることで陰影が浮かび上がる。製品にはカバンなどに取り付けるためのリールコードと携帯用ブラックライトも付属する。

　同社では、今回のテスト販売で抑止力や実用性を検証し、紹介の改良を進めていくという。

既存製品「キャップレス9」を黄色いボディにして目立つようにしている

携帯用ブラックライトも付属する