羽田空港のJAL国内線ダイヤモンド・プレミアラウンジとサクララウンジで「弘前のさくら」を展示

弘前公園の桜（青森県弘前市）

　青森県弘前市は、JAL（日本航空）とのコラボレーション企画として、日本三大桜の名所にも数えられる「弘前のさくら」を、羽田空港のJAL国内線ダイヤモンド・プレミアラウンジとサクララウンジ（北ウイング/南ウイング）で3月24日から30日まで展示する。

　2018年で100周年を迎える「弘前さくらまつり」の開催に先駆けて行なうもの。本来であれば4月下旬ごろに見頃を迎える桜を一足早く開花させ、各ラウンジのレセプションで展示し、利用者に春を届ける。

　弘前市では弘前公園内に約2600本の桜を保有しており、毎年4月下旬から5月初旬にかけて「弘前さくらまつり」を開催している。りんごの剪定技術を応用して管理している「弘前のさくら」は、低い位置でボリュームのある花を咲かせるのが特徴。2018年は4月21日から5月6日まで開催し、100周年に合わせて花筏（はないかだ）のプロジェクションマッピングや桜を満喫できる桟敷席を設置するなど、さまざまな催しも企画しているとのことだ。

JAL国内線ラウンジに展示される「弘前のさくら」（イメージ）

弘前さくらまつり