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西武鉄道、「台湾デー」でエバー航空とチャイナエアラインのCAが特急レッドアロー号に乗務

2017年4月22日~23日 実施

エバー航空のCAが特急レッドアロー号に乗車

 西武鉄道は、4月22日~23日のプロ野球 埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズ戦において、台湾観光局の特別協賛、チャイナエアライン、エバー航空の協賛で「台湾デー」を開催した。これに合わせて、西武池袋線西武球場前駅行きの臨時列車に、チャイナエアラインとエバー航空のCA(客室乗務員)が乗車するイベントを実施。イベント2日目の4月23日に報道公開した。

スタンプラリー台紙の配布や車内アナウンスなどを行なった

 台湾デーは、埼玉西武ライオンズに台湾出身の郭俊麟投手と呉念庭内野手が所属することなどから開催されているもので、今年で3回目になる。当日はメットライフドーム(西武ドーム、埼玉県所沢市)周辺に台湾料理の屋台が出店したほか、2日間でデザインの異なるオリジナルクリアファイルの配布、試合前に電音三太子(22日)や台湾獅子舞(23日)など台湾伝統芸能の披露、球場付近3カ所を巡るスタンプラリーなどを実施した。

西武球場前駅とメットライフドーム

 さらに試合の前後には、池袋駅と西武球場前駅を結ぶ臨時特急レッドアロー号「スタジアムエクスプレス」を運行し、4月22日にはチャイナエアラインのCAが、4月23日にはエバー航空のCAが各日1名乗車した。

 車内ではCAから乗客へスタンプラリー台紙が手渡されたほか、CAによる車内アナウンス、西武球場前駅到着後は改札前での出迎えなどを行なった。

台湾応援キャラクター「タイワンダー」の顔ハメパネルや、招運メロン提灯、マンゴーかき氷、小籠包などのオブジェが並べられていた
改札前、ドーム前広場、1塁/3塁ゲート内にスタンプラリースポットが設けられた
4月23日のスタンプラリー景品
球場周辺にはかき氷やタピオカティー、台湾担々麺など台湾グルメの出店も
台湾観光局はPRブースを設置