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京成バスグループの路線バスに乗り放題のパス。65歳以上限定
新京成バスは60歳以上で乗り放題のプラチナパスを設定
2016年12月15日 19:08
- 12月16日~2017年1月31日 販売
京成バスをはじめとする京成グループのバス会社14社は、65歳以上を対象とした路線バス乗り放題のパスを発売する。販売期間は12月16日~2017年1月31日。年齢や期間によって6週類が用意される。新京成バスのみ60歳以上のパスも用意される。
パスの種類は、70歳以上対象にグループ14社が乗り放題の「ダイヤモンドパス」、7社が乗り放題の「ゴールドパス」、65歳以上対象で14社が乗り放題の「ダイヤモンド65」、7社が乗り放題の「ゴールド65」。65歳以上のパスは2017年の1年間が有効だが、70歳以上のパスは「半年」と「年間」の2種類がある。
パスの種類と価格は以下のとおり。
70歳以上
「ダイヤモンドパス」(14社乗り放題) 4万1100円(年間)、2万2600円(半年)
「ゴールドパス」(7社乗り放題) 3万900円(年間)、1万6500円(半年)
65歳以上
「ダイヤモンド65」 (14社乗り放題)7万2000円(年間)
「ゴールド65」 (7社乗り放題)6万1700円(年間)
7社の対象は京成バス、ちばレインボーバス、ちばシティバス、ちばグリーンバス、
京成タウンバス、京成トランジットバス、京成バスシステム。
14社の対象は7社に加えて千葉中央バス、千葉海浜交通、千葉内陸バス、東京ベイシティ交通、ちばフラワーバス、船橋新京成バス、松戸新京成バス。
販売期間は12月16日~2017年1月31日だが、有効期間は購入日に関わらず「年間」が2017年1月1日~12月31日、「半年」が2017年1月1日~6月30日。また、有効期間中に65歳や70歳になる人も利用対象となる。
また、新京成電鉄は、京成バスグループでのパスのほか、船橋新京成バス、松戸新京成バスが乗り放題の「新京成プラチナパス」を発売する。
60歳以上対象の「新京成プラチナパス60」は半年(2017年1月1日~6月30日)有効で4万1100円。65歳以上対象の「新京成プラチナパス65」は半年有効で3万900円、70歳以上対象の「新京成プラチナパス」は半年有効で1万5400円、1年(2017年1月1日~12月31日)有効で2万8800円。