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JR九州、会社発足30周年の2017年4月から新制服
嶋﨑隆一郎氏がデザイン、アドバイザーは水戸岡鋭治氏
2016年12月9日 15:34
- 2017年4月1日 着用開始
JR九州(九州旅客鉄道)は、2017年4月に会社発足30周年を迎えるにあたり、新制服を導入することを発表した。着用開始日は2017年4月1日。
新制服のデザインはレザーブランド「ロウタスインターナショナル」のクリエイティブディレクターを務める嶋﨑隆一郎氏が、トータルアドバイザーはドーンデザイン研究所の水戸岡鋭治氏が担当している。
JR九州の新制服「接客制服ダブルジャケット(駅長等)」
駅長、副駅長、新幹線車掌、ソニックやかもめなど特急車掌が着用する、接客用の男女制服。ダブルボタンで、黒の生地に金色のパイピングがあしらわれたデザイン。
JR九州の新制服「接客制服シングルジャケット(駅・車掌・運転士等)」
駅員、在来線/新幹線運転士、普通/快速列車の車掌などの社員が着用する男女制服。シングルボタンで、駅長職と同じく黒の生地を基本に、グレーのパイピングがあしらわれたデザイン。盛夏用制服半袖シャツはブルー生地。クールビズスタイルでネクタイは着用しない。
JR九州の新制服「女性接客制服(駅・旅行支店等)」
乗務員を除く駅員、旅行支店などの社員が着用する女性制服。接客制服シングルジャケット(駅・車掌・運転士等)のほか、スカーフ、スカート、ベストを着用できる。スカーフは金色、素材はシルク100%で、冬に着用する。