トピック

ジェットスターで22時10分に成田空港に到着、さあどうする!?

首都圏各地にその日のうちに行ける京成電鉄「アクセス特急」

2015年12月5日改正ダイヤ

アクセス特急最終便:成田空港駅22時49分発/空港第2ビル駅22時51分発

成田空港駅に停車しているアクセス特急。空港第2ビル駅(成田第2・第3ターミナル)22時51分発のアクセス特急は3000形など通勤形車両が使用されている

 成田空港は、従来までの国際線拠点空港としての役割だけでなく、首都圏のLCC拠点空港としてもすっかり定着した感がある。ジェットスター・ジャパンやバニラエア、Spring Japan(春秋航空日本)が成田空港を拠点にするとともに、ピーチや海外LCCも乗り入れている。そして、国内線も国内17空港へ就航するなど、なかなか充実したネットワークとなっており、国内旅行でも成田空港発着のLCCを利用する人がかなり増えている。

 例えば、首都圏から福岡などへ旅行する場合、往路は曜日にもよるが成田空港発6時台、復路は成田空港着22時前後の便があり、日帰り旅行や1泊旅行でも現地で十分な時間が取れる。出張族にとっては、日帰り出張が増えることになるため、あまりうれしくないかもしれないが、観光旅行なら、日帰りでも余裕の観光時間を確保できるという点が大きなメリットとなるだろう。

 ただ、成田空港に22時前後に到着する便の場合、帰宅の足の確保にやや不安を感じるかもしれない。事実、数年前までは、成田空港発の公共交通機関は22時を過ぎると一気に減り、東京都心へのアクセスもままならないといった状況だった。自家用車の利用であれば、時間の制約はほぼなくなるが、公共交通機関を利用する場合には、家まできちんと到達できるか、かなり気がかりだった。

 しかし現在では、LCCなど22時前後の到着便が増えたことに合わせて、22時以降に成田空港を出発する列車やバスがかなり増えている。実際に、22時台に成田空港に到着する便を利用しても、電車を乗り継いでかなり遠くまで帰ることが可能だ。そこで今回は、22時台成田空港到着のLCC便を使ったことを想定し、成田空港からどこまで西に行けるか、実際に電車を乗り継いで検証してみた。

ジェットスターの機内誌には、京成電鉄の時刻表も掲載されており、成田空港に到着後の移動を機内で考えることができる

空港第2ビル駅22時51分発の京成電鉄「アクセス特急」を利用

 現在、成田空港に最も遅く到着する定期便は、札幌発成田空港行きのジェットスター・ジャパンGK116便と、福岡発成田空港行きのジェットスター・ジャパンGK514便、そして台北発成田空港行きのバニラエアJW108便の3便だ。到着時刻はいずれも22時10分で、到着ターミナルは成田空港第3旅客ターミナル。

成田空港第3旅客ターミナルの内部

 成田空港第3旅客ターミナルは、2015年4月8日に供用開始となった、LCC向けに整備されたターミナルだ(ターミナルの詳細はこちらの記事を参照頂きたい)。成田空港の第1旅客ターミナルや第2旅客ターミナルと異なり、構造はかなりシンプルとなっている。

 公共交通機関を利用した第3旅客ターミナルからの移動は、電車またはバスを使うのが基本となる。バスは、第3旅客ターミナルに隣接して乗降場が用意されており、首都圏やその近郊と成田空港を結ぶバスの多くが第3旅客ターミナルの乗降場にも止まるので便利だ。ただ、バスは電車を利用するのに比べてやや時間がかかることと、渋滞などの影響を受けやすく到着時刻が読みにくいのが難点。

 それに対し、電車を利用すればバスよりも短時間で都心まで移動できるので、そこから先の乗り継ぎも含めて有利となる。ただし、第3旅客ターミナルから電車を利用する場合は、徒歩または、無料ターミナル連絡バスで第2旅客ターミナルに直結する「空港第2ビル駅(成田第2・第3ターミナル)」まで移動する必要がある。

成田空港第3旅客ターミナルの内部はシンプルな構造
成田空港第3旅客ターミナルから鉄道に乗るには、第2旅客ターミナルに隣接する「空港第2ビル駅」を利用する必要がある

 空港第2ビル駅には京成電鉄とJR東日本(東日本旅客鉄道)が乗り入れている。そして、深夜の都心アクセスとしては、JR線の場合、23時02分発の東京駅行き快速電車は東京駅到着が24時29分となり、さらにその先の乗り換えを考えるとそれほど遠くまでは到達できない。一方、京成線の場合、22時33分発の上野駅行きスカイライナーだと、日暮里駅の到着が23時14分となり、22時51分発の上野駅行きアクセス特急だと日暮里駅の到着が23時49分となるため、どちらの列車を利用しても23時台には日暮里駅に到着するので、そこから先の乗り継ぎにも余裕がある。時間的には平日ダイヤであれば、北は大宮駅や川越市駅、西は相模大野駅や京王八王子駅、南は横浜駅を含む金沢文庫駅や菊名駅などに到着できるはずだ。そこで今回は、空港第2ビル駅22時51分発の、京成電鉄「アクセス特急」京成上野駅行きを利用した。23時49分に日暮里駅に到着し、どこまで行けるかを検証してみた。

成田空港第3旅客ターミナルの内部にも京成電鉄の切符売り場がある

第3旅客ターミナルから22時30分に移動開始すれば間に合う

 第3旅客ターミナルから空港第2ビル駅までの移動は、ターミナル連絡バスを利用するか、徒歩での移動となる。今回は、第3旅客ターミナルから空港第2ビル駅までの徒歩移動に何分かかるか計測してみた。

 第3旅客ターミナルの国内線手荷物引渡場を抜けた場所から移動を開始し、エスカレーターを使って2階へと移動。フードコートとチェックインカウンターの横を抜けて第3旅客ターミナルの出口まで移動するのに、約3分かかった。

成田空港第3旅客ターミナルのフードコート
成田空港第3旅客ターミナルの出口

 続いて、第3旅客ターミナル出口から第2旅客ターミナルまで徒歩移動。距離は630mで、かかった時間は約9分。あとは、第2旅客ターミナルに入ってエスカレーターを下り、右に曲がって進むと空港第2ビル駅改札に到着する。最終的に、第3旅客ターミナルの国内線手荷物引渡場から空港第2ビル駅改札までの徒歩移動にかかった時間は、12分53秒だった。

第3旅客ターミナル出口から第2旅客ターミナルまで徒歩移動。距離は630mで、かかった時間は約9分だった
通路を歩くと第2旅客ターミナルに到着

 今回筆者は、早足では歩かずに移動したが、早足で歩けば約10分で到着できるはず。逆に、もう少しゆっくり歩いたとしても、約20分もあれば十分に到着できるだろう。また、今回は徒歩ルートで移動したが、無料ターミナル連絡バスの場合、5~8分間隔で運行しており、所要時間は約5分なので、手荷物が大きい場合などは、連絡バスがオススメだ。

 この結果から逆算すると、第3旅客ターミナルの国内線手荷物引渡場から22時30分(早足移動なら22時35分)に移動を開始すれば、きっぷを買う時間も含め、余裕を持って空港第2ビル駅に到着し、22時51分のアクセス特急に十分間に合うはずだ。

 成田空港22時10分到着便を利用する場合だと、到着時刻から移動開始までの猶予は約20分。これだけの時間があれば、手荷物引渡場のターンテーブルでの受託手荷物受け取りもほぼ問題ないだろう。

日暮里駅でのJR線への乗り換えは5分あればOK

 今回は、22時20分頃に第3旅客ターミナルから空港第2ビル駅に移動したので、かなり余裕を持って駅ホームに到着。そして、定刻どおり22時51分発のアクセス特急京成上野駅行きに乗り込んだ。

第3旅客ターミナルの国内線手荷物引渡場から空港第2ビル駅改札までの徒歩移動にかかった時間は12分53秒。22時10分に到着しても22時51分発のアクセス特急には十分に間に合う
空港第2ビル駅改札付近。北総線経由と京成本線経由で色分けされており、アクセス特急は北総線経由となるので、オレンジ色の通路に行く
アクセス特急は空港第2ビル駅22時51分発
第3旅客ターミナルから普通に歩いても列車が到着する前にホームに着いた
北総線経由のアクセス特急は行き先表示もオレンジ色。ホームと列車で色が統一されているので、分かりやすく乗り間違えがない
実際に乗ってみた日のアクセス特急は3000形車両だった
シートをよく見ると、空港にアクセスする車両をイメージしてか飛行機の柄となっていた

 この先は、日暮里駅でJR山手線に乗り換えて新宿駅に移動し、さらに小田急電鉄に乗り換えて西へと向かう計画をしている。つまり、途中の乗り換えが2回あり、そこが難関となる。

 今回利用したアクセス特急の日暮里駅の到着時刻は23時49分。日暮里駅では、1階の0番線ホームに到着するので、エスカレーターやエレベーター、階段で2階へと移動。そして、JR線連絡改札口を通ってJR駅構内に入り、JR線に乗り換えることになる。ただ、エスカレーターで0番線ホームから2階に上がると、ほぼすぐ目の前にJR線連絡改札口があるので、スムーズな乗り換えが可能。しかも、PASMOやSuicaなどの交通系ICカードを利用すれば、自動改札機にタッチするだけで乗り換えできるのも便利。空港第2ビル駅できっぷを買って乗り込んだ場合には、JR線への乗り換え前に精算しJR線のきっぷを購入する必要があるが、その場合でもJR線連絡改札口横に精算機があり、それほど時間はかからない。

アクセス特急の日暮里駅到着は23時49分。ホーム中央部にあるエスカレーターを1フロア上がるだけですぐにJR線連絡改札口に到着できる
日暮里駅のJR線連絡改札口。JR東日本 常磐線のホームに下りる階段を示す3と4の数字が目の前に見える。山手線のホームへも1分あれば到着できる
JR線連絡改札口をJR側から見たところ。大きな文字で「京成線のりかえ口」と書いてあるので分かりやすい

 アクセス特急を降りてJR線連絡改札口を抜けるのに、日暮里駅での乗り換えの経験があり慣れていれば、余裕を見ても2分あれば十分。そして、そこからJR線のホームへの移動も1分前後で到達できる。やや大きな荷物があったとしても、乗り換え時間が5分もあれば、余裕で乗り換え可能だ。ちなみに今回は、アクセス特急は定刻どおり22時49分に日暮里に到着し、23時54分発の山手線内回り(池袋・新宿方面)に問題なく乗り換えられた。もし、乗り換えの経験がない場合でも駅構内はシンプルな構造なので、以下の構内図で事前に確認しておけばスムーズに乗り換えができる。

京成電鉄 日暮里駅の構内図。空港第2ビル駅からのアクセス特急は1階の0番線に到着する(京成電鉄のWebサイトより)
JR線連絡改札口は2カ所あり、混雑することなくスムーズに乗り換えられる
JR東日本から京成に乗り換えて特急「スカイライナー」で成田空港に行く場合は、JR線連絡改札口の前にあるスカイライナーの専用改札に行く

新宿駅の乗り換えも問題なく、相模大野駅に無事到着

 次の難関は新宿駅。新宿駅は超巨大駅で、多くの路線が乗り入れているため構造が入り組んでおり、出口や改札口も非常に多い。新宿駅を使い慣れていて、乗り換え口なども把握しているならいいが、あまり使い慣れていないなら、多めに余裕を見ておきたい。

 新宿駅でのJR線から小田急線への乗り換えは、南口改札口経由での乗り換え、西口改札口経由での乗り換えなど、複数の乗り換え経路がある。そのなかで最も便利なのが、中央通路に用意されている、「小田急線連絡口」を利用する経路だ。

 小田急線連絡口では、日暮里駅での乗り換えと同じように、交通系ICカードなら自動改札機にタッチするだけでJR線から小田急線に乗り換え可能。きっぷで乗車した場合も、連絡口横の精算窓口で精算すればいい。

 今回は、JR山手線内回りで日暮里駅から新宿駅に移動したが、小田急線連絡口へは、ホーム中央付近の階段やエスカレーターで中央通路に下りればアクセス可能だ。新宿駅への到着時刻は、定刻の24時16分。そして、その時刻以降で相模大野駅に到達できる小田急線の電車は、24時20分発の急行相武台前駅行きと、24時38分発準急相模大野駅行きがある(いずれも平日ダイヤ。土日祝日ダイヤでは、24時20分発準急相模大野駅行き、24時25分発各停相模大野駅行きがある)。

 筆者は新宿駅をよく利用することもあって勝手が分かっていたこともあり、電車を降りて階段を下り、小田急線連絡口を経て小田急線新宿駅構内へとスムーズに移動。乗り換え時間は4分しかなかったが、24時20分発の相武台前駅行き急行に乗り換えられた。ただ、それ以降にも相模大野駅に到達する電車はあるので、大きな荷物を持って、やや時間をかけて移動しても、乗り換えは問題ないはずだ。そして、定刻の24時59分に相模大野駅に無事到着した。

新宿駅で小田急線に乗り換えて24時59分に相模大野駅に到着できた

成田空港22時台到着のLCCでも、アクセス特急を使えば遠くまで帰れる!

 到着時刻は午前1時頃とかなり遅くはなったが、成田空港に22時10分に到着するLCCを利用したとしても、公共交通機関を使って相模大野駅まで問題なく到達できた。また、今回は相模大野駅までだったが、その他にも下に示した乗り継ぎが可能(すべて平日ダイヤで想定)で、かなり遠方まで帰宅できることがわかる。これなら、22時台に成田空港に到着するLCCも安心して利用できると言っていいだろう。

 今後、成田空港発着のLCCを利用して国内旅行に行く場合には、22時台に成田空港に到着する便と、空港第2ビル駅を22時51分に出発する京成線アクセス特急を利用し、最大限の時間で旅を楽しんでもらいたい。

路線ごとの最遠到達駅(2015年12月5日現在の平日ダイヤ)

西東京方面

【小田急電鉄 相模大野駅】
◇空港第2ビル駅 22時51分発
┃アクセス特急(京成上野駅行)
・日暮里駅 23時49分着 → 23時54分発
┃山手線 池袋駅方面行(大崎止駅)
・新宿駅24時16分着 → 24時20分発
┃小田急線 急行(相模大野駅行)
◇相模大野駅 24時59分着

【JR東日本 中央線 高尾駅】
◇空港第2ビル駅 22時51分発
┃アクセス特急(京成上野駅行)
・日暮里駅23時49分着 → 23時54分発
┃山手線 池袋駅方面行(大崎駅止)
・新宿駅 24時16分着 → 24時25分発
┃中央線各停(高尾駅行)
◇高尾駅 25時22分着

【京王電鉄 京王線 京王八王子駅】
◇空港第2ビル駅 22時51分発
┃アクセス特急(京成上野駅行)
・日暮里駅23時49分着 → 23時54分発
┃山手線 池袋駅方面行(大崎駅止)
・新宿駅 24時16分着 → 24時22分発
┃京王線特急(京王八王子駅行)
◇京王八王子駅 25時03分着

北東京方面

【JR東日本 京浜東北線 大宮駅】
◇空港第2ビル駅 22時51分発
┃アクセス特急(京成上野駅行)
・日暮里駅23時49分着 → 23時57分発
┃京浜東北線(大宮駅行)
◇大宮駅(埼玉) 24時33分着

【JR東日本 常磐線快速 取手駅】
◇空港第2ビル駅 22時51分発
┃アクセス特急(京成上野駅行)
・新鎌ヶ谷駅 23時18分着 → 23時26分発
┃東武野田線(柏駅行)
・柏駅 23時41分着 → 23時48分発
┃常磐線快速(取手駅行)
◇取手駅 24時00分着

【JR東日本 武蔵野線 新松戸駅/東所沢駅】
◇空港第2ビル駅 22時51分発
┃アクセス特急(京成上野駅行)
・東松戸駅 23時24分着 → 23時34分発
┃武蔵野線(東所沢駅行)
◇東所沢駅 24時29分着

【つくばエクスプレス線 つくば駅】
◇空港第2ビル駅 22時51分発
┃アクセス特急(京成上野駅行)
・東松戸駅 23時24分着 → 23時34分発
┃武蔵野線(東所沢駅行)
・南流山駅 23時43分着 → 23時55分発
┃つくばエクスプレス線(つくば駅行)
◇つくば駅24時28分着

【西武鉄道 池袋線 小手指駅】
◇空港第2ビル 22時51分発
┃アクセス特急(京成上野駅行)
・日暮里駅23時49分着 → 23時54分発
┃山手線 池袋駅方面行(大崎駅止)
・池袋駅 24時07分着 → 24時16分発
┃西武池袋線(小手指駅行)
◇小手指駅 25時00分着

【西武鉄道 新宿線 新所沢駅】
◇空港第2ビル駅 22時51分発
┃アクセス特急(京成上野駅行)
・日暮里駅23時49分着 → 23時54分発
┃山手線 池袋駅方面行(大崎駅止)
・高田馬場駅 24時11分着 → 24時17分発
┃西武新宿線 準急(新所沢駅行)
◇新所沢駅 24時59分着

【東武鉄道 伊勢崎線/日光線 南栗橋駅】
◇空港第2ビル 22時51分発
┃アクセス特急(京成上野行)
・東松戸駅 23時24分着 → 23時34分発
┃武蔵野線(東所沢駅行)
・南越谷駅 23時58分着 → 24時07分発
┃東武伊勢崎線急行(南栗橋駅行)
◇南栗橋駅 24時36分着

【東武鉄道 東上線 川越市駅】
◇空港第2ビル駅 22時51分発
┃アクセス特急(京成上野駅行)
・日暮里駅 23時49分着 → 23時54分発
┃ 山手線 池袋駅方面行(大崎駅止)
・池袋駅 24時07分着 → 24時15分発
┃東武東上線準急(川越市駅行)
◇川越市駅 24時55分着

南東京方面

【京浜急行電鉄 本線/都営浅草線/京急 本線 横浜駅/金沢文庫駅】
◇空港第2ビル駅 22時51分発
┃アクセス特急(京成上野駅行)
・京成高砂駅 23時31分着 → 23時42分発
┃京成本線(金沢文庫駅行)
・押上駅(直通)
|都営浅草線特急(金沢文庫駅行)
・泉岳寺駅(直通)
|京急本線特急(金沢文庫駅行)
◇金沢文庫駅 25時00分着

【東急電鉄 東横線 菊名駅】
◇空港第2ビル駅 22時51分発
┃アクセス特急(京成上野駅行)
・日暮里駅 23時49分着 → 23時54分発
┃ 山手線 池袋駅方面行(大崎駅止)
・渋谷駅 24時23分着 → 24時37分発
┃東急東横線(菊名駅行)
◇菊名駅 25時09分着

【東急電鉄 田園都市線 長津田駅】
◇空港第2ビル駅 22時51分発
┃アクセス特急(京成上野駅行)
・京成高砂駅 23時31分着 → 23時36分発
┃京成本線(押上駅行)
・押上駅 23時47分着 → 23時54分発
┃東京メトロ半蔵門線(長津田駅行)
・渋谷駅(直通)
┃東急田園都市線(長津田駅行)
◇長津田駅 25時11分着

(協力:京成電鉄株式会社)

平澤寿康

うどん県生まれ。僚誌PC Watchなど、IT系の執筆を中心に活動。旅&乗りもの&おいしいもの好きで、特に旅先でおいしいものを食べるのに目がない。ただし、うどんにはかなりうるさい。

Photo:高橋 学
Photo:村上俊一